「08年度、人気メンズボディボーダーランキング第10位」(笑)で、
その次のNEWSが、
「赤江浜を守る会」で訪れた「東国原知事との調印式」です。
知事室にて・・・ ↓

左が、トップアマチュアボディボーダーの横手ナツキ。
次が、トッププロボディボーダーの川越TENKO典子。
気になる
↓
僕達の意見と、県側の意見交換を10分位しました。↓

話した内容は、今後の赤江浜&木崎浜周辺の事や、
今度、T型突堤が入る予定の佐土原海岸の件。
僕も喋りました。↓

* U-1
「知事は今回の人工リーフの工事にあたって、
全国から何人の署名が集まったかご存知ですか?」
* 知事
「細かい数字は解りませんが、万単位とは聞いています。」
* U-1
「3万人です。 たった2ヶ月の短い期間で3万人集まりました。」
「その中でも、7割が県外の方の署名です。」
「それ位、この無くなってしまう砂浜に、
皆さん興味を持っていて、愛着が有るんです。」
「もしフォーラム開催時期に、知事に時間が有るなら、参加を願いたいですが?」
* 知事
「時間が取れるなら、参加したいと思います。」
記者会見。↓

弁護士&会の代表が話しました。 この模様は各TV局で流れました。
問題の人工リーフ。 ↓ この規模が全部で4基投入されました。

結局、何の必要もない、只のコンクリートの塊りになってしまいました。
この状態で、ウミガメが産卵出来ますか? 産卵した小亀が海に帰りますか?
安全な波乗りが出来ますか? そしてサーフポイントは消滅。
それでも何故、今回その宮崎県との同意に至ったか?
当然僕たちの願いは、
「もとの何も無い、自然のままの砂浜に戻して欲しい」これにつきます。
じゃ~ この裁判に勝ったらコンクリートを取り除けるかと言えば、
決してそうではない事に気付きました。 工事費23億円かかった上に、
それをまた予算(税金)を掛けて取り除いてくれる保障は何処にも有りません。
逆にもし僕らが裁判に負けたとします。
と言う事は、県(国)が勝った事を意味します。
その代償は大きく、コンクリートを入れるのが正当化され、
全国の沢山の砂浜にコンクリートの建造物が立てられる事でしょう。
今までこう言った様な建造物が出来る時の話し合いは、
「協議会」と言う名で県側が開催して、一応住民代表、漁業関係者代表、
ウミガメを守る会代表等が参加出来ていました。
でも「協議会」と言うのは名ばかりで、実は「説明会」でした。
その違いは、皆で協議するのではなく、出来るものを県が説明するだけだったのです。
僕らはその名ばかりの「協議会」の名を「フォーラム」に改名してもらい、
最低でも年間2回の意見交換会(フォーラム)を開いてもらい、
同等の立場(目線)で話し合いが出来る様に要望しました。
そして、今までの出来事を一から皆に知ってもらう為と、
決して時間が立っても風化しない様に、
そして何より、この様な事が二度と行われない様に、
「東国原知事」を呼び、「調印式」をメディアに取り上げて貰いました。
今回何故か僕は緊張しませんでした。
でも何でこの時にシマシマのセーターで行ったのかが・・・
かなりの問題ですよね~
しかもボトムは破れたGパン ・・・
この~お洒落さん (うふふ)
いやいや笑い事じゃない ・・・