2015年1月25日(日)
レベル : サーフィン初心者脱出スクール2名。
開催場所 : 木崎浜「トイレ前P」
天気 : 晴れ
サイズ : 腰~SET腹
講師 : U-1
最近頑張っている若者二人です。↓

コンディションはこんな感じでした。

入りたてはかなり良い波でしたが、気温が上がり、オンショアになっちゃいました。
後半はカレントも入り、難しい波質で前半だけまともにスクール出来た感じです。
さてさて
レベルの方は、一人はやっと横に行ける様になって、もう一人はショルダーを走ってアップスが出来る様になった、まだまだ色々トライ中の二人です。
今後の課題今特に大切なのは、
沖から来るウネリをしっかり見て、自分がショルダーに抜けれると思う場所へのポジショニング。
そしてテイクオフ前からの進行方向への目線。
そしてもう一つは、焦らずに立って、しっかりとボードのセンターに前足をもって来る事です。
これが一つでも欠けてしまうと、必ずと言って良い程、ショートライドで終わってしまいます。
結局その逆のロングライドと言うのは、全てのタイミングが有っての集大成になります。
ショルダーに抜けれなかったら当然スープに捕まって、ショートライドで終わります。
テイクオフ時にノーズやボトムを見てしまったら、ボトムに下り過ぎて、スープに捕まる確立が上がります。
ボードのセンターに前足が来なかったら、ボードを少しでも動かそうとしたら、直ぐにバランスを崩してしまいます。
上記の3つを余裕をもって出来る様に、波の動きを予測して行動する事が大切です。
2015年1月23日(金)
レベル : サーフィン初心者脱出スクール1名。
開催場所 : 木崎浜「トイレ前P」
天気 : 晴れ
サイズ : 腰~腹上
講師 : U-1
今回参加してくれた、福岡から Uさんです。↓

写真はその時のコンディションです。↓

コンスタントに腹位のファンウェーブ。
途中から少しオンショアになりましたが、そこまで面には影響なく、スクールの2時間位は十分楽しく波乗り出来ました。
レベル7’6”のファンボードを乗っていて、今回6’6”のボードに乗り換えました。
ショルダーがゆっくり張ってくる波質の時は、少し横に走れる様になりましたが、まだ5本に1本って感じ。
今後の課題です。
いきなり30cm程短くなったボードで、かなり頑張った方だと思います。
レギュラーに1本、グーフィーで3本程ショルダーを横に走れて、上達振りを見れました。
今まで7’6”のボードでやってきた事が、間違いでは無かった証拠ですね~
今が一番楽しい時です(喜&笑)。
次回、海に入って直ぐに横に走る練習をしがちですけど・・・大切なのは「前足の位置」です。
実は、あのグーフィーに走った3本中の2本は、前足がセンターを捉えきれずに、勝手にグーフィー側にレールが入り走っただけなんです(苦笑)。
必ず海に入ったら、15分位は岸へ真っ直ぐ走って、前足のチャックだけは忘れずに続けて下さい。
そして海に行けない時は「立つ練習」を部屋でやって下さいね~
2015年1月22日(木)
レベル : サーフィン初心者脱出スクール3名。
開催場所 : 「青島P」パームビーチホテル前
天気 : 晴れ
サイズ : 腰~腹
講師 : U-1
今回参加してくれた、最近定期的にスクールを受けて頂いているメンバーです。

さてさて三人共に良い波を、良い位置から乗れれば、技術的にはハッキリ言って問題なく走れてます。
実際に良い位置から乗れた波は、テイクオフさえ失敗しなければ、気持ち良さそうにライディング出来ています。
この成果は、最初の10分間、意識して前足をセンターに持ってくる練習を頑張ったからだと思います。
今後の課題です。今回はショートライドが多かったので、次に目指したい課題は、「ロングライド」です。
何故ショートライドで終わってしまうか?と言うと・・・
ボトムターンをまだ練習していないからです。
殆どの人がTOPに上がるイメージは出来ているのですが、
ボトムに下りるイメージが出来ていないんですね~
実は今の時点で、意識してボトムに下りているのではなく、下ろされているのが現状なんです。
よくライディング中に波に置いて行かれる人はこれが原因です。
単純に言うと、アップ&ダウンのダウンは意識しないで重力に任せて下りていて、
アップで登り過ぎて、結局どんどんショルダーの上に登って勝手にプルアウト~(苦笑)
じゃ~どうすれば?
「ボトムに下りる事を意識して下さい」それだけです(笑)
大丈夫です、トップに登るより簡単です。いつもより少し下りてあげる(体感1・2秒)だけで良いので、試してみて下さい。
2015年1月14日(水)
レベル : サーフィン体験スクール4名、初心者脱出クラス2名。
開催場所 : 「青島P」パームビーチホテル前
天気 : 曇り
サイズ : 膝~モモ
講師 : U-1
今回参加してくれた、皆さん同じ会社のメンバーです。↓

青島のコンディションの写真はありませんが、膝~モモで誰も居ない貸切でした。
2名程今年の9月にも今回参加してくれていたので、自分でウネリや崩れているスープを見つけて、一人で乗れていたので、人数の割りにかなり楽なスクールになりました(笑)。
体験スクール4名の
今後の課題テイクオフ時にボードのレールを持たない様にしましょう。
レールを握ると、ボードからなかなか手が離れません。
手が離れないと言うことは、前足を良い位置に出す事が出来ずに、センターから外れ、スピードが無くなってくると、背中の方にワイプアウトしてしまいます。背中から転んでしまう人は、特に利き手でレールを握り締めてしまう人が多いです。
手は直ぐに離せる様に、両手「パー」の状態で。
初心者脱出クラスの2名様の
今後の課題2人共、テイクオフはさまになってます。
だけど、テイクオフして横に走っている時に、「必ず」と言って良い程、パンピングの様な上下運動をしてしまっています。
これは、上手な人がレールを入れたり抜いたりする時に行う「アップス&ダウン」や、タルい波に置いて行かれない様にする「パンピング」の動きからきていると思いますが・・・
これが、後々変なクセになってしまうケースが多いので気を付けてましょう。
ボードはレールさえ入っていれば、何もしなくても普通に横に走ってくれます。
先ずボードを横に走らせてロングボードの様な乗り方をすれば、レールが波のショルダーに入っている感覚が解るので、それまでは控えておきましょう。