少し前の記事をこちらに載せるのを忘れていました。
宮崎青島サーフポイント、ボディボードスクール。2014年9月8日(月)
レベル : ボディボード中級クラス
開催場所 : 青島P「正面」
天気 : 晴れすぎ・・・
サイズ : 腰~腹
講師 : U-1
今回参加してくれた、左から京都からMさん、滋賀からSさん、大阪からTさんです。

今回は、先ず20分ほどライディングチャックして、良いクセや悪いクセを把握してからの、おさらいでした。
①テイクオフ前からの目線
②助走としてのビーディング
③乗り込むタイミング
④進行方向への下半身の乗り込み
⑤ボトムからトップへのアプローチ
などなど、初めてトライする、リップ技の基本的な動作を解りやすく説明しました。
今後の課題は上記同様、基本が全てです。しっかり一つ一つやっていきましょう。
2014年9月15日(月)
レベル : サーフィン初心者脱出コース
開催場所 : 木崎浜「トイレ前」
天気 : 生憎の雨
サイズ : 腰~腹
講師 : U-1
今回参加してくれたメンバーです。

コンィデョンはこんな感じでした。

今回のスクールは、サーフィン暦は何年(1年半~4年程度)かあるけれど、なかなか上手くならない人のスクールでした。特にショートボードになると、どうしても難し過ぎて、何時間入っても、パドリングをしているだけって感覚の人も多いはずです。
今後の課題ですが・・・
現在、2人共、波待ちしている、少し沖でブレイクするウネリしか見えていないです。
上手な人は、自分の下を通り過ぎるウネリを予測して、そのウネリを迎えに行くように、タイミング良く方向転換をして、助走を付けて乗っています。
こう考えると、単純に、早め早めにウネリを見つけれる人が、沢山の波に乗っているって事になります。
普段から自分の下をすり抜ける、ウネリを見逃さず、観察して下さい。
そして、テイクオフの時の目線が、毎回下に落ちています。
掘れた波でのテイクオフで、ノーズが刺さる原因はこれです。
パドリングの助走の力が、全て目線の先に逃がされるので、水面やノーズを見ていると刺さります。
そして、掘れた波の時ほど、両手でレールを持ってしまっているので、前足がしっかり良い位置に置けなくなって、後ろ体重で、ウィリーして転けてしまってます。
テイクオフの時の目線と、レールを持たない事を意識しておきましょう。
2014年9月11日(木)
レベル : ボディボード中級者2名
開催場所 : 青島P「正面」右側
天気 : 曇り
サイズ : 腰~腹
講師 : U-1
今回参加してくれた、ダブルJちゃんです。

コンディションはこんな感じ。↓

全体的にウネリがバラけ気味ですが、ウネリとウネリが重なる所だけ、ショルダー張って2アクション入りました。
2人への今後の課題。
2人の場合、スピンが成功する時と、失敗する時の違いは、スピンを掛ける位置ではなくて、スピンの動作に入る時のボードの角度(45度)が出来ているか?出来ていないか?の違いです。
たまたまスピンが綺麗に回れたとしても、次に回れるか?は、どれだけ基礎通りに回れているか?です。

スピンは360度一気に回そうとするのではなく、
先ず、ボトムからトップに上がるのに45度、自分の体の開きで90度、ウネリに押されて100度、進行方向に向いて90度で、ほぼ360度回っています。なので、特に最初の45度と、ウネリをボードごと全体重で押さえる事を忘れない様にしましょう。

エルロロは、前からブレイクして、せまってくる波に、準備(スピードを付けて、しっかり肘を畳んで、乗り込んでおく)と、リップへの集中力。先ずはそこから・・・
2014年9月7日(日)
レベル : サーフィン体験スクール
開催場所 : 青島P「グランドホテル前」
天気 : 曇り時々晴れ
サイズ : 膝~腰
講師 : U-1
今回参加してくれたのは、福岡から2名。熊本から1名でした。

3人共に、よく頑張ってました~
2時間近くぶっ続けで入っていたので、今日当たり「筋肉痛」だと思いますが・・・
元々部活を一生懸命やっていた3人だったので、パドル力もあり、
最初から最後まで、ほとんど補助無しで、ロングライド出来てました。
初めて体験した割には、本当に上出来ですよ~
また宮崎に来た際は、是非参加して下さい。
2014年9月7日(日)
レベル : ボディボード上級者ライディングチェック1名
開催場所 : 木崎浜「トイレ前P」右側
天気 : 曇り
サイズ : 腹~胸
講師 : U-1
今回参加してくれた 全日本5位のMくんです。

コンディションは、パッと見たら、北風が入ってウネリがバラけて見えますが、
中に入ると、ウネリとウネリが重なって、綺麗にショルダーの張る波もありました。

ファーストターンからのリバーススピン。

「スプレーを飛ばしながらの、リバーススピンをしたい」って言っていて、少し練習中。
エンドのエルロロ。

少し走りすぎて、向こう側でブレイクしているスープに当ててしまっています。
(エルロロ初心者には、一番成功する確立が高い所なので、決して間違いではありません。)
この時にもアドバイスしたのですが、
実は、ドンピシャな所(一番高さが出る所)は、2m手前で、波と波とがぶつかる所です。
もう少し目線を上げて、上を意識して予想すると、見えてきます。
「予想する」と、わざわざ難しく書いたのは、実は意味がありまして・・・
ボディボードはサーフィンと違い、真上のブレイクが見えません。
見えているのは、大体1メートル先の上のリップです。
なので、1メートル先の波が、こんな感じでブレイクするなら、その1メートル手前の自分の頭の上のリップは、どう崩れているのだろうか?と、予想する事が大切なのです。
なので、上の写真は、遠くを観ずに、少し上を意識して走れば、より良くなったと思います。
これもファーストターンからのリバーススピン。

これは、スプレーが飛んでますね~ この技の練習を始めたばかりなのに、上出来です。
この、スプレーを飛ばすリバーススピンは、カットバックとリバーススピンの複合技です。
進行方向に走ってショルダー側に寄せた体重を、岸側(反対側)のレールのテール寄りに全体重をスライドさせて、カットバックの要領で、スプレーを飛ばします。
そして、そのままの勢いで、スピンをする為に、もう一度ボードの中心に体全体を乗り込ませる事で、360度回転させます。
細かく書くと、意外と地味な事をやっているのですが・・・かなり難しい技です。
この上級者のM君のライディングチャックをして、この文章を考えながら書こうとした事で、僕もかなり勉強になり、プラスになりました。
ありがとう御座います。またやりましょう。
2014年9月6日(土)
レベル : ボディボード中級スクール2名
開催場所 : 木崎浜「健ちゃんP」
天気 : 晴れ
サイズ : 腹~胸
講師 : U-1
いつもお世話になっている、T家夫婦のライディングチェック&スクールでした。

コンディションはこんな感じでした。↓

インサイドは少し速めでしたが、アウトサイドから乗ると、厚めのブレイクの間に2アクション入る波でした。
Mちゃんは、
一度テイクオフで、ボードに乗り込むと、その波を乗り終わるまで、乗り込みっぱなしになっています。
ショルダーが張っている時は、その乗り込みだけでスピードが出ているので、気持ち良いライディングが出来ているのですが、いきなりショルダーの張りが悪くなると、同じ姿勢のままなので、バタ足も出来ない、カットバックも出来ないって感じで「つんのめる」ようにスピードが落ちています。
結局そうなると、自分が走っている下にショルダーの坂道が残っていても、ノーズを岸へ向けたい、ボードのコントロールが上手く出来ずに、プルアウトの選択を余儀なくされています。
それは、陸で説明した通り、初心者の時に、直ぐに横に走る練習をしてしまった事で、クセ付いてしまった動作だと思います。
先ずは、入った最初の10分間、下半身の体重移動で、「スピードを付ける」「スピードを落とす」を練習していきましょう。
Dさん、
スピードの乗ったボトムターンや、カットバック等は、完璧に出来ています。
なので、後は的確な所で回るスピンや、ドンピシャにリップに当てるエルロロだけです。
自分の想像通りにブレイクする、良い波に乗って練習すると、かなりイメージが湧いてくると思います。そして、家で壁を使ってのイメージトレーニングも大切です。
2014年9月4日(木)
レベル : サーフィン初心者2名
開催場所 : 青島P「正面」
天気 : 曇り時々小雨
サイズ : 膝~腰
講師 : U-1
今回、東京から来てくれました Yさんと、Hさんです。

今回が波乗り5回目の Yさんと、今回が3回目の Hさん。

他のショップで、数回スクールを受けていますが、「まだ、まともに立てた事が無い」って言っていたので、
直ぐに海に入らずに、何が?立てない原因なのか?を知る為に、陸で解りやすくお話をさせて頂きました。
波の見つけ方、ウネリの捕まえ方、そのウネリに着いて行く方法、
テイクオフするタイミング、そしてテイクオフする順番を、細かく教えることが出来ました。
2人共、1時間もあれば、ウネリから押してあげれば、ロングライド出来るようになりました。
そして、一人でウネリから乗る練習をさせると、一人で立てない原因が判明~
パドリングの力が弱く、スピードが出ない事でした。女性の方でよくある事ですが・・・
2人は、ブレイクしてド~ンと押してくれるスープにも、置いて行かれる位の遅さ・・・(笑)
でも後半は、沖に出てくるゲッティング・アウトが、メチャメチャ速くなっていたので、
次回は自分一人で立てると思います。リベンジ待っています。
2014年9月3日(水)
レベル : サーフィン初心者スクール
天気 : 曇り時々雨
開催場所 : 青島P「正面」
サイズ : 膝~腰
講師 :U-1
そして、男性3人で、福岡から来てくれた、Nさん達と、地元から参加のMちゃんです。

スープライディングですが、皆さん一人でライディング出来ていました。
今後の課題としては、基本中の基本、ボードのノーズをしっかりと岸側に向ける事。
ウネリを捕らえる時に同じ方向を見ている事が多いので、ボードと体の向きが変わって、ひっくり返る事が多かったです。
意識して、右も左も、両サイド見るようにしましょう。
そして、上手くテイクオフして立っても、ノーズを見ながらライディングしてしまっているので、スピードが無くなった瞬間に、フラ付きが止まらなくなって、転けているケースが多かったです。
これは自転車を運転している時に、ハンドルだけを見て運転しているのと同じで、真っ直ぐ走る事が難しくなっています。なので、3・4メートル先を見て走れば安定感が増します。
そして、ライディング中にフラ付きが止まらなくなったら、膝が伸びている証拠です。
「膝を内側に畳んで中腰」を忘れずに・・・
2014年9月3日(水)
レベル : ボディボード初心者(今回が人生で2回目)
天気 : 曇り時々雨
開催場所 : 青島P「正面」
サイズ : 膝~腰
講師 :U-1
先ずはボディボードを一式買ってくれた、地元から参加のHさんとMさんです。

二人とも今回が2回目の波乗りです。
このスクールで、右へ行ったり、左へ行ったりと、ジグザグ運転がスープ前で出来てきました。
ま~まだ、横に走る練習はさせませんが(笑)
先ずは、スピードを調整する時と、乗っている波に乗り遅れそうになった時にする動作、
ボードの上での、下半身の動きを練習していきましょう。