2013年5月10日(金)
ボディボード中級者スクール2名
開催場所 : 木崎浜「トイレ前P」正面
サイズ : 膝~腰。
天気 : 曇り時々小雨
講師 : U-1
今回参加してくれたのは九州チャンピオンのWちゃんと、京都からKちゃんのスクールです。↓

パッと見タルタルで「中級者のスクール出来るの?」って感じのコンディションに見えましたが・・・

なんのなんの人も少なく良い所から乗れて、技も2発位入る波質で最高のスクール日よりでした。
さてさて今後の課題。
京都からこちらに来たKちゃん。
前回のスクールの時は、横にレールを入れる事が出来ずに斜めに滑り降りるだけのレベルでしたが・・・
今回は凄い成長を見せてくれました。
「テイクオフ前からの進行方向への目線」と「下半身の移動」を強く意識させました。
これだけで彼女はスピードを出して、波がタルくなる前にカットバックが出来る様になりました。
次の日の胸~肩位の波にも綺麗にスピード付けて乗れていました。
九州チャンピオンのWちゃん、
この日は何故か「アテリバに挑戦する」と突然言い出して何回も挑戦していました。
それがそれがなかなか筋が有る感じ・・・何本か成功したかも・・・
ここで僕が「アテリバ(ヒット&リバーススピン)」の練習をした順番を教えます。
①前から崩れてくるスープにドンピシャでローラーコースターを掛けて、ボトムに下りたら直ぐにリバーススピンをする。
②前から崩れてくるスープに、ローラーコースターより早めに上がって「フローター」を掛け勢いよく回り、自然と下りる。
(ボトムターンは浅めでも構いません、とにかくスープ目掛けてスピードを着ける)
③前から崩れてくるであろうリップ(スープとは別)に、自分のボードのテールを当てる気持ちでショルダーが張っている間に準備をして、勢いよく回転させ、ノーズが刺さらない様にいつもより胸を張る。
これを5年続けなさい(笑)。チャンチャン。
2013年5月4日(土)
サーフィンスクール2名
開催場所 : 木崎浜「トイレ前P」右側
サイズ : 膝~腰、たまに腹。
天気 : 晴れ
講師 : U-1
今回参加してくれたのは Sさんカップルの スクールでした。↓

波はOUTで一度割れて途中で無くなる難しい波質でしたが、

一緒に入ったメンバーだけの貸切だったので、気軽に入れました。
スクール後は一緒に入ったメンバーと店の前の「忠太郎うどん」で〆。

さてさて今後の課題です。
彼氏の?さん、(何さんやったっけ・・・)
ハッキリ言って「波の見る目」が有ります。僕もプロなのでこれだけは言えます。
ウネリに対してのテイクオフの位置もバッチリです。
逆に残念で治さないとダメな所は、ボードに対しての立つ位置です。
前足が出ていない・・・左足がセンターより2cm左になっています(レギュラーフッター)。
なので得意な方のバックサイドは、レールが入いりやすいんですよ~
でも今のままでは、フロントのアップスで少しでもボトムに下り過ぎたり、カットバックをしようとレールを入れ替えたらReエントリー出来ない状態です。
これは毎回×2意識してやっていくしかないです。
特に今回見ていると、SETの腹位で掘れてくるとレールを両手で掴んでしまう癖も
手が離れないのでセンターに足を持っていけない理由です。
順番を守った陸トレで治していきましょう。
彼女さん、
まず、手元やノーズを見ずにテイクオフが出来ないとダメです。
せっかく頑張ってパドリングしたスピードを、テイクオフの時に下に向かって全て使いきっています。
本来、そのスピード(助走)を逃がすのは進行方向なので、
レギュラーだったら右、グーフィーだったら左を向きながら力(スピード)を進行方向に逃がします。
その助走をボトムで使い切ってしまうからボトムで力尽きてしまうんですね~
まずはテイクオフの時、立つ前にしっかり岸へ目線をやり「あそこまで乗ってやる~」って気持ちでトライしましょう。
近くに良い見本になる先生が居ます。
なるべく一緒に入れば必ず上手くなります。頑張って下さ~い。
2013年5月4日(土)
サーフィンスクール2名
開催場所 : 木崎浜「健ちゃんP」
サイズ : 膝~腰
天気 : 晴れ
講師 : U-1
今回参加してくれたのは Hさんと Sさんのスクールでした。↓

早い時間から風が入り・・・

人は減りましたがオンショアスタートでした。
初心者スクールだったので、先ずは陸でのレクチャースタート。
ウネリを何処から追いかければ乗れる?
どのタイミングでパドルをやめて立つ動作に入れば良いのか?
何処を見ながら立てばノーズが刺さらないか?
どちらの足を先に出せば、いつも良い位置で立てるのか?
などなどを解り易く説明しました。
ま~でも海に入れば「自由時間」。
陸で頑張って立つ練習をしたので、それを水上でトライするだけ。
先ずはパドリングからの練習です。
「安定したパドリング」が「安定したテイクオフ」に繋がります。
2013年5月2日(木)
サーフィンスクール2名
開催場所 :「青島P」元海水浴場内
サイズ : 膝~腰
天気 : 晴れ時々曇り
講師 : U-1
今回は前回と引き続き関西から Hさんと 福島県から Kさんのスクールでした。↓

いきなりサイズUPして「青島P」に移動しました。
しかもかなり右側の島寄りまで歩く事10分近く・・・
でも初心者にはちょうど良いコンディションで人も少なくスクール出来ました。
スクール終了後は反省会と題して、他の中間達と楽しくランチしました。

写真はいつもお世話になっている青島Pの目の前の「民宿みさき荘」のチキン南蛮&ロコモコチキン。
今後の2人への課題。
2人共に乗れそうなウネリを見つけて、そのウネリに対して落ち着いてパドルをすることさえ出来れば、十分に落ち着いてテイクオフ出来るレベルなのですが、前半はボードの上に身体を乗せてコントロールするのがやっとで、後半は力尽きてフラフラでウネリに押されてボードと身体が離れてしまう状態になってしまいます。
先ずは、力が残っている間に集中して、もっともっと立てる回数を増やしていきましょう。
2013年5月1日(水)
サーフィンスクール1名
開催場所 : 木崎浜「トイレ前P」少し右側
サイズ : 膝前後
天気 : 晴れ
講師 : U-1
今回は関西から参加の Hさん のスクールでした。↓

海に入ったのがお昼過ぎだったので人も少なくのんびりサーフィンを楽しめました。

半年前にスクールを受けてくれて、今回はその時振りの波乗りになります。
半年前に入った時は直ぐに立てたので、今回は少しなめていた所もあったみたいですね~(笑)
たった岸から10mのOUTサイドでも、自分でパドリングする苦労が解ったみたいです。
この日は直ぐに疲れてしまって、休憩を挟みながら1時間半入りました。
結局立てたのは、後ろから押してあげた波で2・3本軽くって感じで終了しました。
波質は時間帯で次々に変り、パワーも違うので、毎回パドルを止めるタイミングや、立つタイミングが違います。
なので前に立てたからと言って、今回立てるとは限らないって言う事ですね~
実際に前回の波質より今回の波質の方が良かったのですが、
人それぞれ好き好みが違うので難しいもんですね~
先ずは立つ練習をする事で~す。