サーフィンスクール1名
開催場所 : 木崎浜「トイレ前P」の右側。
天気 : 曇り
サイズ : 腹前後、たまに胸。
講師 : U-1
今回参加してくれたのは、Kさん と同じ都城市から Gさん です。

今回、少しサイズの有る木崎浜でスクールさせて頂きました。
Gさんは頑張って何回もOUTサイドに出て来てましたが・・・
波待ちをする所が、どうしてもいつもINサイド寄り。
人の邪魔にならない様にと気を使われていましたが・・・
実はそこは一番邪魔になる所&一番デカいSETを喰らってしまう所です。
何故?みんなOUTサイドの波をなるべく沖へ出て待っているかと言うと、
* 殆どの人は「一番大きな波を乗りたいから」ですが・・・
実は、一番ウネリの動き(クセ)が解りやすい所が、OUTサイドなのです。
水平線の平らな所から、入ってくるウネリが角度をつけて来ると、先ず一番背の高いピークが解ります。
そしてそのピークがカレントや地形の深さ&浅さに寄って動きだします。
そして、どの辺で自分がそのウネリを捕えたら、どっちの方向に走れるか?が一番解る場所なのです。
でもINサイドで待っていると、一つ手前の波で見えない時や、
手前の波と重なり一気にダンパーに変わったりして、何処で乗って良いか解らなくなります。
先ずは、OUTサイドに勇気を出して出て、波のクセを見分けれるように勉強(観察)しましょう。
波乗りの難しい所は、「立つ事」でも「横に走る事」でも無く、波を知る事です。
スポンサーサイト