2011年10月22日(土)
サーフィンスクール3名。
開催場所 :「青島P」青島グランドホテル前。
天気 : 曇り時々薄曇
サイズ : 腰、SET腹
講師 : U-1
今回も色々な所(東京、横浜、鹿児島)から参加してくれました。

コンディションはこんな感じでした。↓

見た目以上にショルダーがゆっくり張ってくれて、なかなか良い波でしたよ~
特にグフィーはロングライド出来ました。
さてさて、一番左の Sさん。
何年かサーフィンをやっておられるのですが、どうしても途中でスピードが止まってしまい、ロングライディングが出来ないのが今回のスクールを受けた理由でした。
スクールでその原因が解りました。2つ理由が有ります。
先ず一つ目は、前足がセンターを捕えていないからです。
何故?センターを捕える事が出来ていないか?と言うと、両足いっぺんにボードの上に飛び乗っているからです。
この立ち方だと、ボードから手を離すタイミングの違いや、徐々に無くなってくる腕の力加減で、毎回×2違う所に足を持ってきてしまうからです。特に前足の位置はショートボードにとっては一番大事なハンドル&アクセルの部分です。それは波に乗っている間の8割が前足体重だからです。
そして2つ目は、前足が内側に入らずに、外側を向いていて、前足だけが「蟹股」になっている事です。
このスタイルでテイクオフすると、スピードを出そうとして前足にかけた体重が全て膝の外側に逃げてしまいます。なので下り坂(ショルダー)を滑り下りる時はスピードが出ますが、アップスしようとするとボードだけが不自然に動いて、最終的に力尽きてしまう様なライディングになっています。
なので、毎回スクールで教えている「パパッと立ち」の練習をしてみて下さい。
さて、真ん中の2日間連続で受けてくれた Eさん です。
彼女はパドルボードの経験が3・4回。サーフィンの経験が湘南の鵠沼で一回。
でも今回頑張ってましたね~
一人でウネリを見つけて、スープですが長く乗る事が出来ました。
しかも、落ち着いて乗れていたので「あっもう直ぐ水深が浅くなる」っと思ったらポンッて飛び降りれる位の余裕もありました。
これを気に本気で波乗り始めましょう。
最後は、右側の中級者スクールの Sさん 。
前回はご夫婦で受けてくれたのですが、今回はお一人。
前回より本当に上手くなっていますね~ 余裕さえ感じられます。
特にフロントは前回の横だけの走りに、縦の動きがプラスされています。
リップアクションとまでは行きませんが、フローター&ローラーコースターの動きが良かったです。
今後の課題は? と言うと、
正しく「バックサイド」の練習(笑)です。
先ずは、テイクオフの違和感を無くす事です。
実はその違和感、そこそこフロントが走れる人は気持ちの持ちようだけで変わります。
ハッキリ言ってテイクオフするだけですので、頭の中で「テイクオフはテイクオフ」ってな感じで割り切り、フロントと同様なテイクオフを心掛けましょう。先ずはボトムに真っ直ぐで構わないです(笑)。
そして近い将来の最終目標は「フロントサイドのトップアクション」です。
そのトップアクション、実はバックサイドの練習がかなり大切です。
単純にフロントのトップアクションの方向は、バックサイドのボトムターンの方向と全く同じです。
なので、バックサイドのボトムターンの伸びが無い人は、フロントサイドのリップでのターンは出来ません。
先ずはバックサイドのテイクオフ。そしてビューンと伸びるボトムターンの感覚を身につけましょう。
2011年10月1日(土)
ボディボードスクール2名。
開催場所 :「青島P」元海水浴場内。
天気 : 晴れ
サイズ : 膝~腰、たまのSET腹。
講師 : U-1
毎年、横浜から中級者スクールで参加してくれている Aさん達です。

コンディションはこんな感じです。↓

今回、お二人共に2・3回目(2・3年目)のスクールです。
前回よりも確実に上手くなっていますし、スピードの有るライディングになってきてます。
ウネリを見極める「見る目」もかなり付いていますね~
後は、挑戦する事です。何度も×2 & 何回も×2。
いつも言っている様に、何で初心者から波をなるべく乗り継いで「ロングライディング」を意識しているか?と言うと、その波の何処に力が有って、自分が何処に居ればスピードが付いて走れるのか?って事を知る為と、乗っている間に技を掛ける所を探しているんです。
張っているショルダーを走っている時に「ここでみんなスピンしているんだ」と思った瞬間が、スピンを練習する時です。
「なんか前からブレイクしてくるリップに「横回転」出来る様な気がする」と思った瞬間がエルロロを練習する時です。
思い切ってやってみましょう。
2011年10月1日(土)
サーフィンスクール5名。
開催場所 :「青島P」元海水浴場内。
天気 : 晴れ
サイズ : 膝~腰。
講師 : U-1
アシスタント : 杉ちゃん
今回も色々な所から参加してくれました。

コンディションはこんな感じ。↓

初心者には持って来いのコンディションです。
ここでもやっぱり女の子の頑張り&パワーが凄かったです。
最初からかなり気合が入ってました。
特に、体重が軽い、普段運動を何もしていない様な女の子が、素直にパッと立ててますね~
何でなんでしょうかね~ 何も考えていないから・・・(笑)
ちなみに一番立てていた人は、写真で右から2番目の方です。
アシストした波は全て立てていました。
逆に男性は少し「立とう×2」とし過ぎている方が多いので、
波に乗る回数に比べたら、転ける確立がかなり高いですね~
ボードの角を握り過ぎ や 片膝を着いたままのドロップニー体勢のまま などなど
ま~ でも最終的にサーフィンが上手くなるのは男性が圧倒的なんですがね~
女性もがんばって続けてよ~
2011年9月30(金)
ボディボードスクール2名。
開催場所 :木崎浜「新しいトイレ前」。
天気 : 晴れ時々曇り
サイズ : 腰~腹、SET胸。
講師 : U-1
左は、3日間連続で東京から参加してくれた Sさん。
右は、大会の練習の為に参加してくれた地元の これまたSちゃん。

コンディションはこんな感じ。

良い波でしたね~ 中級以上のクラスの人には・・・
東京から参加してくれた Sさんには少しハードだったかも。
いや~ 2人共頑張って突っ込んでいましたね~
東京の美容師さんの Sさん も今回の3日間合宿で、
小さな波と大きな波とを色々経験して、かなり充実したと思います(?)。
せっかくこの短期間でウネリを横に走れてきているので、
感覚を忘れないうちに、あっちでも頑張って波乗りをする時間を作って下さいね~
さて積極的に大会に出ている地元の Sさん 。
少し大きい波になると、ボトムに下り過ぎと言うか、下ろされている感が有ります。
それは、基本に忠実に「ボトムに下りないと」と言う気持ちが全面に出ていている現われかもしれませんが、
どんなにボトムを使ったライディングがカッコ良いと言っても、ボトムに下り過ぎてショルダーに抜けれなかったら、全く意味が無い事になってしまいます。
なので、速い波の時は少し上っ面(真横)を走って、ショルダーに抜けれるっと思った瞬間にボトムに下りる。
と言う感覚も身に付けていきましょう。
後は、肘が波の何処を走っていても、90度になり過ぎていて、
せっかく体重移動して得た遠心力が、ボトム側に逃げてしまっています。
ま~簡単に言えば、軽く横滑りしている様な感じですかね~
ボディボードの「肘」は、サーフィンで言う所の「膝」の動きです。
膝を使わないサーフィンは、縦の動きが全く無くなってしまいます。
なので、スピードの調整&縦の動きを良くする為に柔らかい肘の動きを使っていきましょう。
2011年9月29(木)
ボディボードスクール4名。
開催場所 :「青島P」元海水浴場内。
天気 : 晴れ
サイズ : 膝~腰、たまのSET腹近く。
講師 : U-1
アシスタント : 加治賢和
今回も色々な所(福岡、東京、大阪)から参加下さいました。

コンディションはこんな感じでした。↓

やはり「青島P」は、パッと見小さく見えますが、入ると以外にサイズが有ります。
この一番上の一枚目の写真のSETも腹近く有りますからね~
一番右の Tさん 以外はまだ初心者なので
課題の多い Tさん の今後の課題です。
大阪から参加でボディボード歴は15年以上の Tさん。
レベル的には、レギュラーもグフィーも基本的な動作&技が出来ているレベルなのですが、
苦手な方向のスピンが1テンポ遅れる、エルロロが失敗する確立が高いって感じ・・・
こう言うレベルの人達は、次の段階で何を練習すれば良いか?と言うと、
今までの自分のライン取りの中で、苦手な方向のスピンや、リップに集中してエルロロに挑戦して完成度を磨いていくしかありません。
普段の「練習」は大会等のお披露目する場ではありません。正しく「練習の場」です。
「練習で一番カッコ悪い事をしたヤツが、本番で一番カッコ良い」と言う言葉があります。
先ずはシンプルな波乗りを心掛けて、失敗を恐れずにやっていきましょう(お互いに(笑))。
AOBの大会頑張って下さいね~
2011年9月23(金)~25日(土)3日間。
貸切サーフィンスクール1名、ボディボードスクール1名。
開催場所 : 青島P「正面」。
天気 : 晴れ
サイズ : 膝~腰のインサイド。
講師 : U-1
3日間連続で参加してくれた大阪からのキッズ姉弟です。

写真の後ろのピンクTシャツを着ているのがお父さん、お尻がお母さんです。
2人のスクールは超インサイドなのでコンディションはあまり関係有りませんが・・・

良い所(乗りやすい所)を選んだつもりです(笑)。
二人とも今回が初めての波乗り体験。
可愛かったな~ この年の関西弁は本当に可愛い。
小学校3年位になると「殺意」を抱きますが・・・
お姉ちゃんが幼稚園の年長さんで6歳。弟が年少さんで5歳。
二人とも4月か5月生まれかな?トップアスリートの資格有り×2ですね~
さて、肝心なスクールですが・・・この二人の争いがとても単純で可愛い。
姉弟の間でかなり競争心があるんでしょうかね~
その2人の勝ち負けを判断するのは、お母さんに褒められた数です(笑)。
海から上がると、「私は何本乗れた~」「僕は何本乗ったもん」の言い争い。
僕から言わせたら「お前らそんなに乗ってなかったぞ~」って感じですが(笑)
その他に可愛い所は、海に入ってからの親に見せない姿。
やっぱり、親や姉弟には見せたくない顔が有るんでしょうね~
お姉ちゃんは海に入ると「嫌や×2」「嫌や怖い」「嫌や遠い」の連呼。
弟は、「僕な~ サーフィン始めてで、サーフィン出来ひんねん、だからな~そんな事言われても、立たれへんねん」ってずっと言ってました(笑)。
そして、何本か乗って疲れたら「寒い~」って泣きながらお母さんの所に走って行く感じ。
でも一つ愛を感じたのは、2人共海に入ると「お母さんこっち見てくれてる?」って聞いてくる所。
二人共お母さんが大好きやねんな~
2011年9月24(土)
サーフィンスクール3名。
開催場所 :「青島P」グランドホテル前。
天気 : 晴れ
サイズ : 膝~腰、たまのSET腹。
講師 : U-1
アシスタント : 杉ちゃん
前回の写真同様、今回大阪から参加のキッズ2人と、
毎年、年に一回参加してくれている。東京から K夫婦 です。

またまた、すいませんがキッズのスクールの内容は次回にみっちり・・・
さてさて、東京からの K夫婦。
二人共に、上手くなっていましたね~
本当に年に一度しかサーフィンしていないの?って感じ。
先ずパドルが安定している。そして、ある程度乗れる波を知っている。
この二つで数回とは思えない上達振りです(驚)。
旦那さんの方は、結局何本自分で乗れたかな~?
10本は普通に乗れてましたよね~ ウネリから乗れてるのも何本か有りました。
波乗りを本格的に始めましょうよ~
でも、たまたま暖かい日に時々やって普通に乗れると、その先始める人が少ないんですよね~
だって運動神経の良い人って何でもやりたがりでしょう(笑)
今度は横に走るのにトライしていきましょう。
次回はそんな簡単にいきませんよ~
2011年9月23(金)
ボディボードスクール4名。
開催場所 : 青島P「グランドホテル」。
天気 : 晴れ
サイズ : 膝~腰。
講師 : U-1
今回もまたまた色々な所(大阪、熊本、鹿児島)から沢山の方が参加してくれました。

コンディションはこんな感じです。↓

OUTのサイズはソコソコあったのですが、
インサイドは初心者には「持って来い」のコンディションです。
かなり紛らわしいですが、写真に写っている大人は全員ボディボードでの参加です。
(ガキんちょのスクールの詳しい内容は後ほど・・・)
3人はレベル的にも大体同じレベルで、横には走れるんだけど「的確」ではない感じ・・・
この表現で解ります? 解り易く言うと、
自分で判断した波の進行方向がたまたま合っていたらロングライド出来るレベル。
これは非常に勿体無いんですよ~
だって進行方向さえ的確だったら、全てロングライド出来るレベルなんですよ~
でも、ま~波乗りの一番難しいのは「波の判断」ですから、
最初の波の選択の段階で躓く(つまずく)のは本当に仕方がない事です。
じゃ~ 今後どうしていけば良いか?ですが、
これは、いつも言っている事ですが「観察力」&「想像力」を付ける事です。
波をよく見て、波の動きを想像して、波を乗っている人をよく見て、
そして、その乗っている人を自分に置き換える。などなどイメトレで工夫してみて下さい。
2011年9月23(金)
特別サーフィンスクール1名
開催場所 : 木崎浜「トイレ前P」。
天気 : 晴れ過ぎ
サイズ : 膝~腰、SET腹。
講師 : U-1
今回参加してくれた Sさん です。

コンディションはこんな感じです。

フロントサイドよりバックサイドの方が得意な Sさん。
それはもしかして、前足の位置がセンターからバックサイドの方にズレているせいかもしれません。
これはどう言う時に多いかと言うと、
腕の力が無くなってきた時と、パドリングに必死になった時に多いです。
サーフィンはどうしても、腕でパドリングをして、腕で下半身を持ち上げないとダメなので、
前足を出す事が一番リスクの高い動作です。その時にセンターまで足が行ききらない事が多々あります。
そしてもう一つの、パドリングを必死にやり過ぎる時に、センターに持っていけなくなります。
これは、パドリングの焦りが、そのままテイクオフに出てしまって、焦って前足がセンターまでたどり着かない状態です。
先ずは上記の2つの事を意識(特に何気ないトップターンで転ける時に注意)しながら、
足の位置を意識してサーフィンして下さい。
2011年9月21日(水)
ボディボードスクール1名
開催場所 : 青島Pの元海水浴場内。
天気 : 晴れ
サイズ : 膝~腰。
講師 : U-1
今回参加してくれたユーザーの Oさん です。

小さい波でしたが、スピードの乗ったライディングが出来ていました。
ウネリを見極める目や、ショルダーのどの変で乗れば、
長く乗れるかも知らぬ間に見に付けられていますね~(笑)
今回、一つだけ気になる点は、テイクオフの時にボードをむやみにバタバタさせてしまうクセが付いています。
これはサーフィン同様(特にキッズに多いクセ)、要らない動作です。
基本、ボードはビーディングやパドリングで助走を付けて走らせていきます。
そして、角度の付いていないショルダーに体重移動でレールを少しずつ入れて、
スムーズにボードを走らせてスピードを付けていきます。
なので、テイクオフからパンピングするのはスピードをロスさせている事になります。
今後はボードのノーズを押さえて、ビーディング力と進行方向への体重移動だけでボードを走らせれるように心掛けましょう。
2011年9月21(水)
サーフィンスクール1名
開催場所 : 青島P元海水浴場内。
天気 : 晴れ
サイズ : 膝~腰。
講師 : U-1
参加してくれた Sさん です。

コンディションはこんな感じです。↓

Sさん頑張っていましたね~
3日間連続でのサーフィン合宿、お疲れ様でした。
多分、僕のスクールが一番MAXで疲れていた頃だと思いますが・・・
それでも、頑張ってカレントに逆らってパドリングをされていた姿は流石でした。
さてさて、Sさん の今後の課題ですが、
このままの練習をもう少し続けていきましょう。
今回で、かなり安定したパドリングの形と、「乗れない波」
「乗れそうな波」のウネリを見極める力は少し身に付いたと思います。
なので後は、後ろから押されている気持ちで、落ち着いて立つだけです。
それも海に入って体力の有る1時間以内(笑)。腕の力が十分に有るうちに立つ練習をしましょう。
2011年9月18(日)・19日(月)
サーフィンスクール2名
開催場所 : 青島P正面の右。
天気 : 雨時々曇り
サイズ : 膝~腰、SET腹。
講師 : U-1 & 杉ちゃん
今回悪天候の中、参加してくれたお二人です。

コンデションはこんな感じ。↓

いや~ 二人ともに乗れていましたね~
言う事無しですよ~ マジでェ
次回海に入る時は、今回海に入った時の出来た事、出来なかった事を整理して行く事が大切だと思います。
それは、いつも一緒の練習をせずに、新鮮な気持ちでサーフィンをするって事に繋がります。
「次はこっちのブレイクに行って乗る」「次はここから乗ってみる」ってな感じの子供心で十分です。
その時に、ボードの何処に足が乗っているか? フェイスのどの部分でテイクオフ出来たか? などを意識しながら乗れる様になったら、徐々に上手くなる自分を発見出来て楽しくなってきますよ~
2011年9月17日(土)
サーフィンスクール3名
開催場所 : 青島P正面。
天気 : 雨時々曇り
サイズ : 膝~腰
講師 : U-1
今回悪天候の中参加してくれた「アルカトラス島」から脱出してきた3人組です。

Sさん(2人)と Mさん です。
悪天候の中お疲れ様でした。
でもよく頑張ってたね~
力の有る時は全くサポート無しで乗れていましたが、
腕の力が無くなってくると、ボードの角を握り締めて立ったり、左右違う所を持って立ったりしてしまいます。
それは、腕の力が無くなり、一番楽な所を持って立とうとしているからです。
何故、腕を胸の横に置かないと上手く立てないか?と言うと、
僕等は、下半身をボードの中心に持ってこないとコントロール&スピードを出す事が出来ません。
ま~ サーフィンだから当たり前の事ですが・・・
何回もトライして、力の有り余っている前半に、良いクセを付けて行きましょう。
2011年9月15日(木)
サーフィンスクール2名
開催場所 : 青島P「グランドホテル前」。
天気 : 曇り
サイズ : 腰前後
講師 : U-1
今回参加してくれた Nさん と Iさん です。↓

コンディションはこんな感じです。↓

久々の中級クラスのスクールになりました。
板を動かす前の段階、板を走らせるのが今回のスクールの課題でした。
板を走らせるのは、先ず波選びからです。
ショルダーが張っている、張っていないに関わらず、しっかりと自分が乗れる所をウネリの段階から見極めていきましょう。
大切なのは、自分が無理矢理乗れる所ではなくて、落ち着いて乗れる所です。
このレベルで難しいのは、焦って立つとその後の動作まで焦ってしまって、乗り終えた時には何をやっているのか記憶に残す事が出来ません。なので、しっかりと「進行方向への目線」そして「タイミング良く立つ」の動作を頭の中で整理出来る位落ち着いて立てる波を見つけましょう。
なので実はパドリングの速い人が、焦る前にボードが走ってくれるので、一番落ち着いて立てるんですよ~
途中で何を書いているのか解らなくなった・・・(苦笑)
2011年9月14日(月)
サーフィンスクール1名
開催場所 : 青島P正面右。
天気 : 曇り時々晴れ
サイズ : 膝~腰
講師 : U-1
今回参加してくれた Kさん です。↓

その時のコンディションです。↓

OUTは遠かったんですが、乗ればインサイドまで乗れロングライド出来る波でした。

ほらほら、ロングライド出来ているでしょう。
Kさん 大変お上手でした。
写真を見る限り、身体に無駄な力が入ってなくて、リラックスした感じで乗れているのが解ります。
進行方向への目線もバッチリです。
徐々にこんな感じで乗れてくれば、後はウネリの途中から立つ練習ですね~
頑張ってきましょう。
2011年9月10日(土)
サーフィンスクール2名
開催場所 : 青島P正面。
天気 : 晴れ
サイズ : 膝~腰
講師 : U-1
今回2日連続で参加してくれた Mさん(左) と
前の日にボードを買ってくれた Hさん(右) です。↓

当日のコンディションです。↓

二人とも経験は浅いながら、何度か海に入っているので、安心してじっくり沖で見る事が出来ました。
写真左の Mさん は、ボードを後ろから押して上がるサポートをすれば、良い感じで立てるのですが、
どうしても一人では立てなかった様です。でもボードを押すのは、テイクオフの時の安定感を出す為と、的確(立てそうな)な波を見つけるだけなので、パドリングさえ安定していれば、決してそこまで変わりは無い事なんですよ~ 後はなるべく海に入って数乗るだけですね~
右側の Hさん
ショートボードでも十分に安定したパドリングが出来ていました。
特に目に付いたのは、早く立ち過ぎていたところです。
パドリングは立つ為だけの行為では有りません。
パドリングは目的地まで行く為の加速&助走です。
スープでも良いのでボードを走らせる感覚を身に付けてから立つ動作に入りましょう。