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プロボディボーダー池田雄一のボディボードスクール。

2011年8月12日(金)
ボディボードスクール6名
開催場所 : 「青島P」正面
天気 : 晴れ
サイズ : 膝前後
講師 : U-1
アシスタント : 吉田タカヨ
ユーザー含め、今回参加してくれたメンバーです。
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今回も、岸での説明を僕が丁寧にして、
その後の海の中でのスクールを、トップアマの吉田享代ちゃんにお任せしました。

享代ちゃんは何年も前から、毎年開催されているキッズスクール、
そして耳の聞こえないデフチームのスクールも積極的に参加しているので、
教え方がかなり解りやすく、個々のレベルにあったスクールをしてくれました。

今回の課題は「進行方向への目線」でした。
この課題、このブログでも何回も載せていますが、永遠の課題ですね~

何故「進行方向への目線」がそんなに難しいのか?

ま~ 先ず最初に言えるのは、
進行方向が何処か解らないとダメですよね(笑)
それを解るようになるには日頃からの「観察力」です。
上手い人が何処で乗っているか? や、
来る波、来る波を何処で乗れるか?を予想する事も大切です。

そして次に難しいのが、入っているポイントの環境によって左右されるって事です。

初心者のころからダンパーの波に入っている人は、
どうしても進行方向の波がブレイクしやすいので、
目に砂や水が入りそうになるのをかばって、本能的に目線を下に落としてしまったり、
岸側にもっていってしまいます。
それが悪いクセとなって、いつも下に目線を持っていってしまう様になります。

逆に、初心者のころからタルい所で入っている人は、
進行方向がテイクオフの時にはまだ決められずに、
ボードを坂道から下ろす事しか頭になくて、ボードのノーズや下を見たまま。
ボードが走り出しても、キョロキョロしてしまうクセが付いていきます。

これを直すのは、形の良い波で入る事が一番です。
何処がピークで、何処がショルダーか?が岸から予測出来て、
自分自身が落ち着いて乗れるブレイクの速さがBESTですね~

結局、風が吹き出すと予測が難しくなるので、
予測が出来やすい面が綺麗な朝一に入る人が多いのはそう言う理由です。

人が少ない所もBESTです。
「波と人」との単純な関係が、人が多い所では「人と波と人」の複雑な関係になり、
波(ウネリ)だけを見るだけで良かっただけなのに、
人の動きがプラスされ、関係が乱れてきます。

海に入っていて、来た波を何処で乗れば、何処を走れるか?が頭の中で想像出来る様な波に入って下さい。

え~ それは何処? 宮崎県です(笑)。

池田雄一の青島&木崎浜サーフィンスクール。

2011年8月12日(金)
サーフィンスクール3名
開催場所 : 「青島P」正面
天気 : 晴れ
サイズ : 膝前後
講師 : U-1
アシスタント : ココパパ
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その時のコンディションです。↓
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少しインサイドブレイクでしたが、スクールの時間の間だけ水深がソコソコあったのでロングライド出来ました。

やはりこのスモールコンディションの中でロングライディングするコツ(課題)は
「ボードの真ん中にしっかり両足を持ってくる事」でした。

波のサイズや力がもう少し有る時は、多少足がずれていても強引にボードが走ってくれますが、
ここまで波が小さくなると身体とボードのバランスが大切です。
いつもスクールで言っている様に、ボードは全て左右対称です。
なのでパドルの時も、立ち上がる瞬間の手の位置も、立ってからも、
身体の全ての中心をボードの中心に持ってこないといけません。

実は、パドリング時、ほとんどの人が中心を取らずに妥協して乗っています。
なので、立った時に変な所に足がきて転ける事が多くなるのです。

普通にパドリングをしている時は、真ん中を取れているはずなのに、
なんで途中で中心を取れなくなってバランスを失うかと言えば、

それは方向転換をして、ウネリを捕える時に、
後ろから迫って来るウネリを見る方向がいつも一緒だからです。
右利きの人は右しか見ていませんし、左利きの人は左しか見ていません。

この単純な目線だけで、ボードに対する自分の中心がずれているのです。

なので、いつも両サイドを見てから進行方向を見て、バランスを取る事が必要なんですね~

加治賢和の青島&木崎浜ボディボードスクール。

2011年8月11日(木)
ボディボードスクール5名
開催場所 : 「青島P」正面
天気 : 晴れ過ぎ
サイズ : 膝前後
講師 : U-1
アシスタント : ヨシカズ
今回参加してくれたメンバーです。↓家族連れ&女性1人
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コンディションはこんな感じ。↓11081103.jpg
少しインサイド気味のブレイクでしたが、ボディボードにはピッタリでした。
散歩しているご夫婦、のどかですね~

今回のこのスクールは、
僕が陸で色々な物を使ってレクチャーしたのちに、海では加治賢和PROに丸々お任せしました。

なかなか皆乗れていましたよ~ 後半なんかはプロ顔負けな所からテイクオフ出来ていました。

賢和PROは基本的に丁寧やね~ 僕より・・・(笑)

僕の中でのスクールは、基本的に陸での話を重視して
「波に合わせた自分の動き」的な理論の話を大切にしています。
そして海では、逆に自由時間&ライディングチェックって感じです。

でも今回、賢和PROは海の中でも丁寧に教えていて、タイミング良くウネリから生徒を乗せる事が出来ていました。

メインの先生になる日も近いですぞ~

池田雄一の青島&木崎浜でのサーフィンスクール。

2011年8月11日(木)
サーフィンスクール4名
開催場所 : 「青島P」正面
天気 : 晴れ過ぎ
サイズ : 膝前後
講師 : U-1
アシスタント : ヨシカズ
今回は前回のブログから2連ちゃんスクールと、波乗り初体験組です。↓
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今回はスクールにピッタリな波数で、波も乗りやすかったので、
皆さん自分のタイミングでスープを取らえて長く乗れていました。

パドリングと先生は厳しかったけど、波乗り初体験でこんな感じで終われたら理想的でね~の

せっかく一から丁寧に教えたんやからまた来てよ~

夏って感じやね~

宮崎県、青島ポイント、池田雄一のサーフィンスクール。

2011年8月10日(水)
サーフィンスクール7名
開催場所 : 「青島P」正面
天気 : 晴れ過ぎ
サイズ : 膝前後
講師 : U-1
アシスタント : ヨシカズ
またまた色々なところ(熊本県・大阪府などなど)から参加してくれました。
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コンディションはこんな感じ。↓
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遠浅で、本当に初心者のスクールには持って来いのコンディションになりました。

いや~ こんなに人がいると色々な人がいますね~

超~慎重派な人から、初っ端からアグレッシブに攻める人まで多種多様です。

その中でも女性はバランスよく、
攻める所は攻めて、危険な所は直ぐに見切りを付けれてましたね~

何でなんでしょうかね~ 男は殆どが「行ってまえ~」って感覚なんですが・・・ 

誰よりもタイミング良く下り坂(ショルダー)からテイクオフして、
しっかりと腰を落とし、膝を内っ側に入れて、かなりインサイドまで意識して乗れていました。

何なんですかね~ 先生が良いんですかね~ ちょっとスパルタで(苦笑)

ま~ 先ずは安定したパドリング。

そして次は、良い位置からテイクオフするのではなく、ボードに対しての足の位置です。

池田雄一の青島、木崎浜のサーフィンスクール

2011年8月8日(月)
サーフィンスクール3名
開催場所 : 青島「海水浴場内」少し手前
天気 : 晴れ
サイズ : 膝~腰
講師 : U-1 

今回参加してくれた仲良し三人組です。
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その時のコンディションです。↓
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やっとスクールにピッタリなコンディションになりました。
(ちなみに乗っている人はスクールの生徒ではありません)

入って直ぐは、みんな「思っていたより難しい」って感じで不安がってましたが、

若さですね~ パドリングが安定するとともに一人でバンバン乗っていましたね~

途中で僕(U-1)の事なんか殆ど無視です。

「そのままOUTに流されて四国まで行ってしまえ~」って大声で叫んだ位です(笑)。

個人×2立ち方に変なクセと言うか、適当さが有りましたが、
3人共にウネリを自分で捕えて、スープでのライディングですが長く乗れていたので、
楽しいサーフィンデビューになったのではないでしょうか?

プロボディボーダー池田雄一のボディボードスクール。

2011年8月8日(月)
ボディボードスクール4名
開催場所 : 青島「グランドホテル」チョイ手前
天気 : 晴れ
サイズ : 腰、SET腹
講師 : U-1 
アシスタント : タカヨ
今回、熊本から参加してくれたユーザーメンバーです。↓
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さてさて久しぶりのボディボーダーだけのサーフィンスクール。
今回メインで先生をやってくれたのは、
「NEWWAVE」のライダーのトップアマの吉田タカヨ(左から2番目)です。

タカヨはOUTに一緒に4人でゲッティングして、
僕はインサイドで乗ってきた人のライディングのチェックです。

細かく言うと、タカヨがしっかりとレギュラーとグーフィーを判断して乗させて、
僕が、進行方向の目線&乗り込むタイミングを下からチェックって感じでした。

なかなかみんな乗れていましたね~

今までテイクオフした瞬間、ボトムに下りるって言うより、
無理矢理波の力でボトムまで下ろされていた感じでしたが、
今回は、しっかりショルダーにレールを入れて走れている感覚が有ったと思います。
テイクオフ時の進行方向への目線、乗り込むタイミング、全てにおいて良く出来てました。

この感覚を忘れないうちに近いうちにおいでや~

宮崎県、青島・木崎浜、池田雄一のサーフィンスクール。

2011年8月5日~7日(3日間)
サーフィンスクール1名
開催場所 : だいたい青島「海水浴場」左横
天気 : だいたい曇りでした
サイズ : 腰、SET腹
講師 : U-1 
今回3日間4ラウンド、集中合宿スクールに参加してくれた Hさん です。
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Hさんのレベルは、初心者を脱出したか?していないか?のレベルです。

ウネリから綺麗にテイクオフして乗れるのですが、
レギュラーか?グーフィーか?の判断がまだ立つまで出来ていない感じです。

これまた前回のブログと一緒の話になるのですが、ここでも波の「観察力」が必要です。
陸でのトレーニングでも言いましたが、中級者になると、OUTから見えるウネリの状態で、
8割レギュラーに行くか?グーフィーに行くか?決めています。
そしてウネリの状態で、自分のパドリングで何処から追いかければ、
どのへんでテイクオフ出来るかも予測出来ています。
当然この予測は経験からきています。
色々なサイズの波、色々なコンディションを何回も入っての経験からです。

なので先ずは、自分の中で「この波はどう見てもレギュラーの波だ」と思う波をレギュラーに行き、
「この波は絶対にグーフィーだと思う波」をグーフィーに走って下さい。
そして必ず、スープに捕まりそうになったら、走っている逆側を見て「本当に進行方向が合っていたか?」を確かめて下さい。


池田雄一の青島、木崎浜のサーフィンスクール日記。

2011年8月7日(日)
サーフィンスクール2名
開催場所 : 青島「海水浴場内」横
天気 : 曇り
サイズ : 腰、たまにSET腹
講師 : U-1 
今回参加してくれたメンバーです。↓
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千葉に住んでいる弟からサーフィン道具一式、全身送ってもらった Fさん(右)。
福岡県でチョコチョコ波乗りしている Sさん。

その時のコンディションはこんな感じ。↓
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OUTサイドではSETしか割れないブレイクで、基本速めのインサイドブレイクでした。

弟の薦めでサーフィンを初めてした Fさん。
一発目から一人でスープライディング成功(驚)。
でも残念ながらこの後立てる事が殆ど出来ませんでした(笑)。
海から上がりしなに「やっぱり腕の筋肉が疲れて、途中でパドルが出来なくなりました」
「ロングライディング出来たのは、力が有る前半だけでした・・・」って言ってました。
でも、そのショートボードで初めてで乗れる人は、ほんの一握りの人なんですよ~
これからも諦めずに頑張っていきましょう。

さて福岡県から参加してくれた Sさん。
普段から福岡県でのんびりサーフィンしていそうですね~
ま~ それも全く問題のないことなんですが・・・
自分の下を通り抜ける、乗れそうな波をスルーし過ぎですね~(苦笑)
あのウネリに気づいていたら、乗れた波が後10本以上はあったはずです。
簡単に言うと、単純に波乗りが10本分上手くなっているって事です。
こうやって文章で書くと悔しいでしょう?(笑)
なので、Sさんのこれからの課題は、今度から「観察力」を付けていって下さい。
いつも入るポイントに着いて、人が入っているポイントに本能的に入るのではなくて、
自分で、割れている波(ウネリ)を探し、自分の身体の位置(ポジショニング)だけで乗れるか?乗れないか?を判断してみて下さい。
これは都会で入っている人によく言える事でなのですが、
「人が動いたら、自分も動く」
「人がウネリを見つけて追いかけたから、自分も追いかける」
「人が転けるのを待ちながら、横でパドリングを始める」などなど
結局、自分とウネリの2つだけの単純な関係が、その間に「人」が入ってしまい、もともとの波乗りだけをするという関係が損なわれています。なので、なるべく人の少ないポイントで入り、波(ウネリ)を自分のポジショニング(乗りやすい所)で捕えて、テイクオフ出来る練習をしていきましょう。

え 人の少ないポイントは何処に有るかって~ それは宮崎県ですよ~(笑) 



宮崎県、池田雄一の青島のサーフィンスクール日記。

2011年8月6日(土)
サーフィンスクール5名
開催場所 : 青島「海水浴場」左横
天気 : 曇り
サイズ : 腰前後、アウトはたま~にSET腹
講師 : U-1 
アシスタント : ヨシカズ

今回参加してくれたメンバー(福岡県・山口県・大分県)です。
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コンディションはこんな感じ。↓
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まだ台風の影響が残っていたので、スープライディング中心で、
たまにショルダーから乗れる波がありました。

先ずは陸で、乗れる波と、乗れない波の見分け方。
ウネリの捕え方、そして上手い人はどうやって乗っているか?のお話。
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陸でボードの形を書いて立つ練習。
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正しいパドリングの姿勢、手の平の形まで細かく話します(笑)。
ボードをどうやったら水の抵抗無く速く走らせられるか?
ウネリをどう言う姿勢で捕えたら、ノーズが刺さらない様に上手く乗れるか?

全ての動作に理由があります。

気になる方は是非スクールに参加して下さ~い。

必ず近道が出来ますよ~

池田雄一の青島サーフィンスクール日記。

2011年8月5日(金)
サーフィンスクール7名
開催場所 : 青島「海水浴場内」横
天気 : 曇り
サイズ : 腰、たまにSET腹
講師 : U-1 
アシスタント : ヨシカズ
今回参加してくれたメンバーです。
色々な所(東京・大阪・名古屋)からスクールに参加しに来てくれました。
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その時のコンデション。↓
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台風のバックスウェルがまだ続き、サイズのあるコンディション。
今回もスープの前での練習となりました。

今回もやはり体力の差が明暗を分けた感じですね~

台風時は生徒さん達も大変ですが、
波がバンバン割れる所で立っている、先生方もかなり大変でした(笑)。

でもこう言うコンディションの時は、パドリングさえシッカリとバランス(ボードの中心に、身体の中心)を取れていたら、ウネリ&スープ自体に力が有るので、乗ってしまえばスピードの出ている自転車の様に、何もしなくても安定してボードが走ってくれます。
結局、誰かにボードの後ろを押してもらうと何で立てる確立が高くなるか?と言えば、単純に安定したパドリングが出来るから、安定したテイクオフが出来る、からです。

でも一番その安定感を保つのは、一番最初に書いた「体力の差」になる訳ですね~

体力の有る人ほど、身体の軸が振れずに、落ち着いてボードの上に居られるからです。

先ずは立つ事を考えずに安定したパドリングの練習です。




青島ポイントでのサーフィンスクール日記。

2011年8月4日(木)
サーフィンスクール1名
開催場所 : 青島「海水浴場内」の横
天気 : 曇り
サイズ : 腰~腹
講師 : U-1 
今回参加してくれた Kさん です。
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コンディションはこんな感じ。↓
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台風の影響でインサイドのスープライディングだけでしたが、
力が有るので、かなりのロングライディングが出来る波でした。

初めてのサーフィン&サーフィンスクールだったので、
最初のパドリングがフラフラしてバランスを取るのが難しかったのですが、

最近の参加者はみんな慣れるのが早い、本当に早い(驚)。

今回の波が、台風ではなくて普通の波だったら、
体力も続き、自分で普通に乗れていたことでしょう。

今回はボードのテールを押してあげたのは、全部立てたって感じで終了でした。

次は波の良い時に、また来てくださいね~

宮崎県、青島海水浴場内でボディボードスクール。

2011年8月4日(木)
ボディボードスクール2名
開催場所 : 青島「海水浴場内」
天気 : 曇り
サイズ : 腰、たまにSET腹
講師 : U-1 ・ 
アシスタント : 則ちゃん
今回参加してくれたメンバーです。
左から、宮崎市内から Kちゃん と Aちゃん。
そして、大分県から来てくれた Sさん夫婦(もう直ぐ)です。↓
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コンディションはこんな感じ。↓
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たまのSETでインサイドが少し面倒臭かったのですが、
一度OUTに出たら、力が有るのでロングライディング出来る波でした。

みんなは未だ、真っ直ぐにしか走れませんが、
足が痛くても、ガッツでその波を乗りこなした夏の思い出・・・何じゃそりゃ(笑)
一言で言えば、よく頑張っていたって事ですよ~
ちょっと休憩が長かったけど・・・(汗)

今後の課題
先ずはやっぱりウネリをしっかり見て、崩れたスープから乗るのではなくて、
崩れる前の段階からビーディング(バタ足)で加速をつけて、
崩れるのと同時か、少し速い位にスピードが付いていて、
タイミング良く乗り込める様に、一つ一つの波の観察&考える事が大切です。

また出て来いや~


宮崎県、宮崎市、池田雄一のサーフィンスクール日記。

2011年8月1日(月)
サーフィンスクール2名
開催場所 : 木崎浜「加江田P」河口
天気 : 曇り時々晴れ
サイズ : 腰、SET腹
講師 : U-1
今回は、夫婦で2日連続参加の Fさんと、
滋賀県から参加してくれた Aさん です。↓
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コンディションはこんなかんじでした。↓
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SETが思ったよりダンパーでテイクオフが難しいかったですが、
ミドルのSETは落ち着いて乗れるとロングライド出来る波でした。

2人とも何本かロングライディング出来ていましたが、
どうしてもノーズが刺さったり、立つタイミングが早過ぎて置いて行かれる、
イージーなミスが目立ちました。原因は、
どうしても、「立とう」「立とう」と、し過ぎている所です。

今後の課題としては、
いつも言っている様に、パドリングは助走&加速の為です。
立つ為だけにパドリングをしていると、
殆どの確立で乗り遅れるか?最悪の場合TOPからボトムに叩きつけられます。
立ってから波に乗る事は不可能なので、先ずは、「乗る事」を意識して下さい。
そしてボードが一定の位置で落ち着いてから、進行方向を見ながら素早く立つ事。
そして、ライディング中にチラっと足元を見て、両足がセンターを捕えているかをチェックして下さい。

プロボディボーダー池田雄一のボディボードスクール。

2011年8月1日(月)
ボディボードスクール2名
開催場所 : 木崎浜「加江田P」河口
天気 : 曇り時々晴れ
サイズ : 腰、たまに腹
講師 : U-1
今回は、2日間連続で参加の Fさん と、
中国に転勤して里帰りしてきた Yさん です。↓
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コンディションはこんな感じ↓
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見た目よりもSETは大きい波でしたが、
ミドルのSETは切れ目もあり十分乗れました。

右の Yさん。
スピードに乗ったライディング出来ていましたね~
今年からの新型テイクオフからの乗り込みも、後半上手くタイミングが合っていました。
波はブレイクする速さによって、テイクオフも変わります。
今回の場合の速い波でのテイクオフは、正しく「新型テイクオフ」がピッタリです。
波乗りに行けない中国でも、家でイメトレをしながら頑張って下さい。

左の二日間連チャンの 彼女。
昨日と別人の様に乗れていましたね~
前回の失敗した回数分、今回ロングライド出来たって感じでした(笑)。
ビーディング(バタ足)にも慣れて速くなり、波を見つけるのも早くなりました。
後は、ビーディングから乗り込むタイミングを、
波によって変えて行く事が成長への第一歩だと思います。

単純に、大きい波は力が有るのでバタ足を普通に、乗り込むタイミングに意識を持ってくる、
逆に小さい波は、バタ足に意識を持ちながら、乗り込むタイミングを徐々に見つける様な感じです。

今日の名言(笑)↑

池田雄一の木崎浜・青島のサーフィンスクール。

2011年7月31日(日)
サーフィンスクール2名
開催場所 : 木崎浜「加江田P」新しいトイレ前
天気 : 晴れ
サイズ : 腰~腰上
講師 : U-1 ・ お手伝い : たわヤン
二年前まで高校生のキャピキャピなお二人です。
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コンディションはこんな感じです。↓
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OUTで一度ブレイクして途中で無くなり、
もう一度インサイドでブレイクするコンデションでした。
カレントが有りましたが、マメに逆らえれば良い波でした(笑)。

二人とも乗れてたね~ 若さなのかな?
初めてのパドリングとは思えない安定感でした。
最初は何回かボードを押してあげていましたが、
そのうち、「この波をそこからパドリング」って感じで叫ぶと、
上手くウネリを捕えて良いタイミングで立って、ロングライディングも出来ていました。

赤のボードの彼女は少しセンターから左側に足がヅレていましたが、
それでもバランスを上手く取って長く乗れていたので、
初めてでこれだけ出来たら十分です。本格的に波乗り続けましょうよ~

池田雄一のボディボード&サーフィンスクール。

2011年7月31日(日)
サーフィンスクール1名、ボディボードスクール1名
開催場所 : 木崎浜「加江田P」新しいトイレ前
天気 : 晴れ
サイズ : 腰~腰上
講師 : U-1
今回はわざわざ遠い大分県から参加してくれたカップルです。
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コンディションはこんな感じです。↓
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OUTでブレイクして一度無くなり、またインサイドでブレイクする波でした。
少しカレントがありましたが、インサイドの波はビギナーの人でも乗りやすかったです。

彼氏の方は前半から飛ばし気味のペースでドンドン乗れていました。
しかも一人でウネリを捕まえて一人で乗っていました。
でも後半はバテ気味でノーズが刺さってばかり(笑)
何やっても上手くいかないって言うのはこの事でしょうか?
あれは多分、前半は基本に忠実に変な癖なく出来ていたのが、
少し乗り慣れてきて、アバウトになる所が増えたのと、
パドリングの力と背筋が無くなって、ボードを押さえる事が出来なかったのが原因だと思います。
元々のんびりするスポーツなので、ゆっくりボチボチやっていきましょう。

彼女の方は、マイペースでしたね~
って言うか、カレントに流されてたのが本当の理由でしょう(苦笑)
でも後半少しずつ乗れる波が解りだして、2・3本位良い波に乗れました。
やっぱり今回の課題もビーディング(バタ足)を速くする事ですかね~


池田雄一の木崎浜&青島サーフィンスクール。

2011年7月30日(土)
サーフィンスクール2名、ボディボードキッズスクール1名
開催場所 : 青島「パームビーチ前P」
天気 : 晴れ
サイズ : 膝前後
講師 : U-1
今回は、大分県から参加の Mさん
宮崎市内から Mさん 、そしてオマケで小学校3年生 N君です。
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コンディションはこんな感じ。↓
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大潮で引っき引きで、浅すぎて大変なスクールでした・・・

いや~ 浅かったね~
ぶっちゃけフィン折れたもんな~

でもみんなの成長が見る×2解ったので、結果オーライです。

黄色のロングボードで「初めての波乗り」で参加してくれた M さん。
始めはパドリングもままならなかったのですが、
先ず、自力でパドリング&方向転換をしてボードの感覚を掴んで、
次に、ボードを後ろから押してあげて、立つタイミングを教えてあげました。
そして最終的に、全ての動作を自分でやると、普通に立つまでになりました。

自分でパドリングしてウネリを捕まえて乗るのと、
人にボードを押してもらって乗るのとの違いは、テイクオフ時の安定感です。
この安定感だけあればそれなりのスープライディングは出来てきます。
(子供の頃に経験した、初めての自転車みたいに、
誰かに押してもらっている感覚(想像)だけでも上手くいくもんですよ~)

真ん中の Mさん。 うまくなったね~
前々回はファンボードでのスクール参加で失敗、
前回はロングボードで大成功(ロングライド)を治めたので、
今回は思いきってショートボードに挑戦。
それもちゃんと真ん中を両足が捉えてロングライディング出来ていました。
このボードでいきましょう(笑)

一人ボディボードで参加してくれた N君。
元気やね~ 体力あるね~
N君は後、乗り込むタイミングだけ・・・
乗り込むタイミングさえしっかりしていたら、
自分でコントロールする姿勢に素早くなれるので、
レギュラー&グーフィーにいける日が見えてきます。頑張るぞ~