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池田雄一の青島&木崎浜のサーフィンスクール日記。

2011年6月25日(土)
サーフィンスクール2名様
開催場所 : 青島「グランドホテル前P」
天気 : 曇り
サイズ : 腰、OUTのSET腹
講師 : U-1
今回福岡から参加してくれたHさんと、都城市から参加のTさんです。↓
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コンディションはこんな感じでした。↓
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台風が近づいていたので、青島の島寄りでもOUTのSETは腹位有り、
初心者には厳しいコンディションでした。

その中でも2人とも頑張っていましたね~

女性の Hさん。
パドリングの安定感は本当にバツグンでした。
話を聞くと水泳をしていたみたいで・・・バランス取れていました。
でも本人曰く、波に乗るのは別の問題らしく「波乗りを甘くみてた」そうです。
勢いよく後ろから襲ってくるウネリ&スープに押されるので、
バランス良く乗っていても、身体とボードのポジショニングがバラバラになったみたいです。
でも、ちゃんと後ろから補助で押してやり、テイクオフの安定感を出してやると、
インサイドながら5秒以上立てたのが5本ありました。
あのライディングもう少し沖だったら10秒コースでしたよ~
この感覚を忘れないうちにまた遊びに来てくださ~い。

男性の Tさん。
上手くなってたね~ ビックリしました。
ショルダーからのテイクオフの位置は中級者クラスでしたよ~(驚)
でもまだムラが有るので、必ず最初の1時間は真っ直ぐ走る練習をして下さい。
次の改善点としては、手と足の位置が気になるのは解りますが、
手元を見ない事、必ず進行方向を見る事。
特に前足に注意、しっかりといつもの位置に置ける事を心掛けてください。

宮崎県、木崎浜&青島のサーフィンスクール日記。

2011年6月20日(月)
サーフィンスクール4名様
開催場所 : 木崎浜「トイレ前P」少し左
天気 : 雷のち小雨
サイズ : 腰~腹
講師 : U-1
今回は、熊本市、久留米市、北九州市から来てくれました。↓
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いやいや凄い雷でしたね~(冷汗)。
あの状況でスクールするの? と皆も僕も思っていましたが、
僕は絶対に雷が鳴り止む自信があったので、やらせて頂きました(笑)。
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最悪、海の中でのスクールが出来ないだろうと予測していたので、
雷が鳴り止むまで、砂浜のコンクリートの壁に隠れて、
初心者から中級者(通常+¥2000)の内容まで全力でみっちり話しました。

結局、雷が鳴り止んだのは話が始まって1時間半後・・・
そこから頑張って2時間入水・・・

その後、海では「喋り疲れ」でした。

いや~ 本当に疲れましたね~(苦笑)。

普段はあんなに喋りませんよ~

でも知識的には超~お得なスクールになったと思います。

また、来て下さいね~

プロボディボーダー池田雄一のBBスクール日記

2011年6月20日(月)
ボディボードスクール1名様
開催場所 : 木崎浜「トイレ前P」少し左
天気 : 雷のち小雨
サイズ : 腰~腹
講師 : U-1
今回、山口県から来てくれた Kさん です。↓
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ボディボードがまだ数回目の Kさん。
友達に道具を全部借りて参加してくれました。

その中でウェットスーツのサイズはバッチリだったのですが、
ボディボードの長さと、レベルが合わない感じでした。
(写真を見る感じ少し大きいでしょう?)

沖に出て行く時や、ウネリを追いかけた時に、
バットテールの出っ張りがお腹にフィットしないのと、

テイクオフでボードが走り出し、真っ直ぐ両手で乗り込んだ時に、
力の強い利き腕の右側に身体が傾き、どうしても勝手に右側に走ってしまう様になっています。

これはボードを自分の身長とレベルに合わせるのと、
もう少しビーディングを速くする事で安定してきます。
(自転車がスピードが付いている時に安定するのと同じです)

頑張っていきましょうね~


プロボディボーダー池田雄一のBBスクール日記。

2011年6月19日(日)
ボディボードスクール8名
開催場所 : 木崎浜「健ちゃんP」
天気 : 曇り時々雨 
サイズ : 腰、たまに腹
講師 : ハリー ・ U-1
今回はたまたまボディボーダーだけになりました。
東京・名古屋・大阪・福岡・鹿児島・宮崎から、大雨が時々降る中、
わざわざスクールを受けに来てくれました。↓ 本当に感謝×2です。
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いや~ 久々にこんだけよくボディボーダーが集まりましたね~
レベルによって様々でしたが、今回皆さん本当に優秀でした。

しっかり乗れていました。

これからの練習と言うか、課題としては、
各自のレベルによっての、波の選択が必要になってきます。

そして、頭の中に「ものさし」を作っていきましょう。

①乗れる波か?乗れない波か?
②良い波か? 悪い波か?
③レギュラーか? グーフィーか? の様な感じで、
頭の中に「モノサシ」を描けると、自分の中で基準&選択肢が明確になってきます。

先ず、まだ真っ直ぐしか走れない人は、
「乗れる波か?乗れない波か?」の選択が必要です。
どの波を何処から乗るか?をしっかりと眼で確かめて頭にメモリーして乗りましょう。
簡単に言えば、今のレベルは色々な波に乗る事が課題です。
それを一つ一つ覚えて、色々な波のクセを頭にインプットしていきましょう。

次に、ある程度乗れる波も解りだし、良いポジションでしっかり乗り込める人は、
「良い波か? 悪い波か?」の選択が必要です。
この波を乗ったらどれ位スピードが出て、
何処まで距離乗れるか? まで乗る前に想像出来たら理想的です。
特に悪い波を頭の中にインプットして、手を出さない。
良い波だけを選択して、上手くウネリとのポジショニングを合わせていきましょう。

そして、有る程度横に乗れる様になってきた人に心掛けてほしいのは、
「レギュラーか? グーフィーか?」の選択です。
自分がこっちだと思った方向で結構です。
この時に、私はレギュラーの方が得意だからと言って、
無理やりレギュラーに走るのは一番勿体無い選択です。
今「得意&不得意」を作ってしまうと、今後もっと不得意が増えてきます。
なので、ここで言いたいのは、単純にレギュラーと自分で思った波をレギュラーに、
グーフィーだと思った波をグーフィー側に走って下さい。
そしてもう一つ、必ず乗った波を見て、本当に進行方向が正しかったかどうかを確かめて下さい。
走っている進行方向の波が崩れてしまったら、すかさず逆サイドを見て、
「あ~あっちの方が正しい方向だったのか・・・」の様な感じで、
自分の乗った方向に自信をもって乗れる様になりましょう。


プロボディボーダー池田雄一のBBスクール。

2011年6月12日(日)
ボディボードスクール1名
開催場所 : 小さい階段前P
天気 : 曇り 
サイズ : 腰、たまに腰上。
講師 : U-1
今回、宮崎県市内から久々のメンズボーダーです。↓
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なんや~この写真。
指入ってるし~ しかも目瞑ってるやんけ~ (笑)

当日はこんなコンディションでした。↓
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SET間は長かったですが、なかなかコンパクトでファンウェーブでしたね~

Sさん、今回が4回目の波乗りで、初スクールでした。

いや~やっぱり前前回の姉妹の時に書いた様に、
ボディボードはビーディング(バタ足)が大切やな~

「ビーディングで始まりビーディングで終わる」

Sさんの場合は、ビーディングが上手く進まなかった。
決して変な漕ぎ方をしている訳でもないのですが・・・

特に気になったのは、ウネリに追いつかれた瞬間に、
「乗れた」と勘違いしてビーディングを止めてしまうパターン。

これだと、浮き輪での海水浴と一緒になってしまいます。

ま~ 僕の教え方が悪い?と言われたらそれはそれまでなんですけどね。

ま~ 4回目だからしょうがない? + 思ったより波のサイズも有った。

と言う事ですかね~

ま~ でもボディボードは少しサイズがないと距離走れないからな~

でも、僕的にS君にはもう少し頑張って欲しかったかな~

根性出して頑張るぞ~ メンズボーダー。

池田雄一の木崎浜・青島のサーフィンスクール日記。

2011年6月11日(日)
サーフィンスクール2名
開催場所 : トイレ前P
天気 : 曇り 時々 雨
サイズ : 腰、たまに腰上。
講師 : U-1
今回、宮崎県市内から参加してくれた仲良し2人組みです。↓
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こんなコンディションでした。↓
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なかなかコンパクトでポジショニングさえキープ出来れば超ファンウェーブでした。

左の M 君 はサーフィン歴1・2年。
今日始めて、レギュラーのショルダーをロングライディング出来ました。
いつも、ショルダーの切れ端を狙い過ぎて置いていかれたり、
ピーク過ぎてスープに直ぐ捕まったり、
良くても、テイクオフが遅れ気味でショートライドで終わってました。

興奮してたね~ 「ウォ~×2」って一人で叫んでたもんな~(笑)

もう貴方はサーフィンの「虜」です。道を踏み外さない様に(苦笑)

「進行方向を見る」って事が、どんなに大切な事かが解ったやろう。

右の T くん は今回が初サーフィン&スクールでした。
すこしレベルを背伸びして、ロングボードじゃなくて、ファンボードでの参加でした。
でも身長が高いのと、身体がガッチリ系なので、普通にショートの大きさになってました(苦笑)。
今回は、僕が押して2秒。自分でウネリを捕まえて3秒立てた感じでした。
ま~でも、パドリングの安定感はバツグンだったので、次回はロングボードでロングライディングかな。

池田雄一の青島のサーフィンスクール日記。

2011年6月10・11・12日(3日間)
サーフィンスクール1名様。
開催場所 : 青島「正面P」。
天気 : 雨
サイズ : 膝~腰。
講師 : U-1
今回は、川崎から合宿のように参加してくれた UKさん です。↓
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サーフィンを10年近くやっていて、スクールには抵抗があったみたいですが、
どうしても、上手くならないって事で、わざわざ合宿に来て下さいました。
一日目のコンディションはこんな感じ。↓
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切れ目を探すのは難しかったのですが、真っ直ぐ走る練習にはもってこいでした。

その時のライディングはこんな感じ。↓
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安定した下半身からの低い姿勢、最高ですね~

でもこの写真、露骨に足元を見ていますね~、足の位置を少し気にし過ぎたかな?

でも大丈夫です。

テイクオフの時はちゃんと前を見てました。ちゃんと私も見てましたよ~(笑)。

UKさんはこの三日間で、どんなコンディションでも、
テイクオフの立つタイミングと、足のポジションがバッチリになってました。

なので次のレベルは、サーフィンの醍醐味「横に走る」ことです(笑)。

これからの練習方法として先ず、最初の一時間はガマンして、
今回と一緒の練習(岸に向かって真っ直ぐ走る)をして下さい。
テイクオフの位置と、足の位置、そして進行方向(岸)への目線を重点に練習して下さい。

そして一時間後、調子が出てきたら、
明らかにレギュラーの波を、レギュラー方向に、
明らかにグーフィーの波を、グーフィー方向に、
今から張ってくるショルダーを、真横から見る様な目線で、
テイクオフする練習をしていきましょう。

転けても、巻かれても、目線だけを気にしながらテイクオフして下さい。
その練習によって必ず進行方向を見るクセが付いてきます。
立つタイミングと足の位置は一時間練習をしたので忘れて下さい。
ここで、目線を外してしまうと、斜めの方向を見て走るクセが付いてしまい、
いつでもスープに捕まってしまうライディングになってしまいます。

何回も巻かれると、自然と身体がショルダーの角度に対してバランスを取り始めます。
そして角度が付いていないショルダーから徐々にレールが入り、
角度が付いてきてもショルダーにしっかりとレールを入れて、
そして素直に立てる様になり、横に走れるようになります。

ここからが一番サーフィンで楽しい時です。
なるべく休みの日は、感覚を忘れないうちに海に行く様にしましょう。

池田雄一の木崎浜・青島のサーフィンスクール日記。

2011年6月8・9・10日
サーフィンスクール1名様。
開催場所 : 青島「正面P」。
天気 : 曇り ~ 晴れ ~ 雨
サイズ : 膝~腰。
講師 : U-1
今回、京都から合宿のように参加してくれた Tちゃん です。↓
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コンディションは3日共にこんな感じでした。↓
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今回で波乗り(サーフィン)が10回目位の Tちゃん です。

3日目のライディング。↓
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自分で選んだ波を、ストイックにポンポン乗っていました。

安定感を保つ為に、姿勢が低いのはかなり良い意識です。

でも、細かく言えば、
後ろ足(一歩目)がかなり後ろ過ぎですかね~
なので、バランスを取る為に「前足を出し過ぎてしまう」
「両手がボードからなかなか離れない」感じで悪循環になっています。

まだ10回目位の女の子に細かい事言うなって・・・(笑)

これを改善するには、いつも教えている陸でのトレーニングが大切ですね~

特に一歩目の後ろ足の位置に意識をもってやるといい感じになるでしょう。

また、来て下さいね~

プロボディボーダー池田雄一のBBスクール日記。

2011年6月4日(土)
ボディボードスクール2名(少人数制スクール)
開催場所 : 青島「正面P」やや右。
天気 : 曇り
サイズ : 膝~腰、たまに腰上。
講師 : U-1
今回、宮崎県市内から参加してくれた仲良し姉妹です。↓
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こんなコンディションでした。↓
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潮が満ちてブレイクし辛いコンディションでしたが、
SETは初心者にも解り易くて、丁度良い感じになりました。

さてさて、メキメキ成長しているスクール常連の座っているお姉ちゃんと、
今回が初波乗り、初BBスクールの妹さんです。

お姉ちゃんの成長もさることながら、妹もビックリするくらい成長早そうです。

何と言っても「ビーディング(バタ足)」が速い。

やっぱり、毎回やる「動作」基本的な事が大切ですね~

「沖に出るビーディング」「乗る波を決めてからの素早い方向転換」
「ウネリを追いかけるビーディング、スピードに乗ったテイクオフ」。

上記の事は、結局誰もが毎回やらないとダメな動作なので、人より早く出来る事により、
人より早くテイクオフ出来る。人が諦めたウネリにも付いて行ける。
結果、人より沢山乗る事が出来て、成長も早くなる訳です。

宮崎県、青島P、池田雄一のサーフィンスクール日記。

2011年6月2日(木)
サーフィン中級者スクール1名
開催場所 : 青島「正面P
天気 : 曇り
サイズ : 膝~腰上。
講師 : U-1
今回は熊本から参加してくれた Nさん です。↓
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コンディションはこんな感じ。↓
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ダンパー気味でしたが、切れ目はショートライドながら1アクション入るコンディションでした。

今日の波の乗り方は、ダンパー気味だったので、
5月21日(土)のこのブログで紹介した様に、
「感覚」で言えば、ウネリの切れ目からピークを見ていく「引き算」のやり方です。

そして「動作」は、テイクオフ前からの進行方向への目線が命です。
*慣れてくると進行方向に軽くノーズを向けてテイクオフ出来てきます。

後半の出来ていた目線と、普段から蟹股にならない様に、意識をして入って下さい。

宮崎県、青島P、池田雄一のサーフィンスクール日記。

2011年6月2日(木)
サーフィンスクール2名
開催場所 : 青島「正面P」少し右。
天気 : 曇り
サイズ : 膝~腰、たまに腰上。
講師 : U-1
今回、宮崎県小林市から参加してくれた仲良し二人組です。↓
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いや~ どないなるかな~ と思ったよ~ 沖へ一緒に出て行く時に
「ボードの上に飛び乗って、寝転べない」って言われた時には・・・
ま~ ドン臭いとは思ってたけどね~(嘘 × 2)

でも乗れてた。 初挑戦のサーフィンなのにビックリしたしました私。

最終的にスープを自分で追いかけて、押されて10秒位立ててました。

身内にサーフィンをしている人が居るって事なので、次回の挑戦を待っていま~す。