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宮崎県、池田雄一のサーフィン&ボディボードスクール。

2010年11月12日(金)
サーフィンスクール3名、ボディボードスクール1名。
開催場所 : 木崎浜「小さい階段前P」
天気 : 晴れ
サイズ : 腰~腹
講師 : Uー1
今回参加してくれたメンバーです。↓

コンディションはこんな感じ。↓
10111202.jpg
岸で説明している時は、5人位の入水者が居ましたが・・・
僕の岸での説明が長いんでしょうね~
またまた貸切状態になりました(大喜)
しかもたまにポンッと入るポイントブレイクが三角で、風も良く
レベルは違えど、みなさんが楽しめるスクールになりました。

唯一ボディボードで参加してくれた K さん。
今後の課題が決定しました。 それは「波を見る目」を養うです。
最近頑張っているので、縦で見る波の動きは予想出来ていますが、
左右の波の動きがまだ予測出来ていません。

ま~解り易く言うと・・・

乗れる波か?乗れない波か?の予測は出来ていますが、

良い波か?悪い波か?の予想が出来ていません。

それは結局、レギュラーに乗るか?グフィーに乗るか?
速い波か?遅い波か?(自分の技量でショルダーまで抜けれる波か?)が、
板が走り出すまで判断が出来ていない事を意味しています。

なので、ビデオを観てイメトレをする事。
そして、自分が選んだ波を、ライディング中も進行方向が合っていたか必ず確かめる事です。



そしてサーフィンで参加してくれた3名様の今後の課題。

先ずサーフィンで大切なのは、「センターを両足が捉える事」です。

特にその例で多いのが、バックサイドに全く走れない人です。
それは単純に「後ろ向きに走るのが難しい」と思っているから?ではなく、
実はフロントの練習をし過ぎて、センターから前足(たまに後ろ足)がずれている人が多いからです。

もう一つは、殆どの方がバックサイドのテイクオフ時に、
フロントのテイクオフ時よりも、手を離すタイミングが明らかに遅いのも理由の一つです。

手を離す時間が遅くなればなる程、両手両足でボードを固定する時間が長くなって、
前足が出なくてスタンスが狭くなる、いつもの所まで両足が出せずに、ウィリーしてしまうケースも多々有ります。

なので、先ずはその練習をひたすらするのではなく。

僕がいつも言ってるように
「何かにつまずいたら、今練習している一つ前の練習に戻せば、つまずいた原因が必ず見つかるはず」です。

じゃ~ どの練習が一番センターに立てる練習になるか?

初心に戻って、30分で良いので、真っ直ぐ岸へ走る事ですよ~ん。

恥ずかしがらずにやって下さい。