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プロボディボーダー池田雄一のスクール日記。

2010年9月26日(日)
ボディボードスクール4名、サーフィンスクール1名様。
天気 : 晴れ過ぎ
開催場所 : 青島「超~青島寄りP」
サイズ : 腰~腹、オバケ胸(カレント有り)
講師 : U-1
家族で参加してくれた3名様と、いとこで参加者一名。

この日もコンディション大変やった~(涙)

なんか今回のブログと、前回のブログは愚痴になってしまうな~

やっぱり自然にはかないませ~ん。
波数が多くて沖になかなか出れないし・・・
カレントで皆バラバラになるし・・・
何じゃこりゃ ダメだこりゃ

ま~ でもボディボードなら何とか乗れるスクールでした。

ショートは厳しいと言ったにも関わらず・・・
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マイ・ボードで参加すると言った青年。

その後カレントに乗り四国に行ってしまいました(苦笑)

プロボディボーダー池田雄一のスクール日記。

やっと暇になって、スクールブログがアップ出来ました。
お待ちいたしました。
2010年9月25日(土)
ボディボードスクール6名様
天気 : 晴れ
開催場所 : 青島「超~青島寄りP」
サイズ : 腰~腹(カレント有り)
講師 : U-1
今回も色んな所からわざわざ参加してくれたメンバーです。↓

今回は波が高く、カレントが有り超~青島寄りまで移動して大変でした。
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パッと見サイズが無く見えますが、腹位で、波数も多く、カレントも有ったので、
「全員ボディボードスクールで良かった~」と胸を撫で下ろしたスクールでした。

やはりサーフィンスクールだと、パドリングで沖に出た時に
腕の力を使いきってしまうのと、方向転換が慣れていないので、
なかなかボードが回転せずに、アッと言う間に沖まで流されるケースが有ります。

でもボディボードだと、足が疲れたら手で漕いで、手が疲れたらバタ足をして、
を繰り返すだけで、色々なコンディションを問題なく楽しめます。

なので、全く波乗りをした事が無い人は、ボディボードのスクールにしましょうよ~

な~んてね、どうしても立ちたい方にはサーフィンが魅力なんでしょうけど・・・

まだ、今年は波乗りしていない人。年内はまだ水温は高いですよ~

サーフショップ「NEWWAVE」の第23回ユーザーCUP。

2010年11月21日の日曜日、
清々しい朝焼けのもと、開催された、
第23回NEWWAVEユーザーCUPの模様です。↓
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開催ポイントは青島P正面。
天気は晴れのポカポカ陽気。
サイズは腹~胸、SET頭3本。
ダンパー気味の5本中1本凄い良い波って感じでしたね~
でも今年も一日中風が強くならず、グッドコンディションで出来ました。

「ボディボード・オープンクラス」

優勝 : 国元 祐介
準優勝 : 陣 真夏海
第三位 : 加治パパ
第四位 : 小笠 里芳
優勝した国元君は大会で初めてエルロロを決めて、満点近く出して優勝しました。

準優勝の真夏海(マナミ)ちゃんは、
この小さな身体で大きな波にチャージして見事準優勝でした。
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「ベストライディング賞」受賞。

「ショートボード・オープンクラス」
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優勝 : 杉本 和義
準優勝 : 生方 竜治
第三位 : 二宮 祐介
第四位 : 田島 章吾
やっと杉ちゃんに初タイトル。
来年は文句無くスペシャルクラスです。
初大会で初入賞の二宮君&田嶋君、燃え尽き症候群にならない様に・・・
これからも上目指して頑張ってや~

うちの「KARA」たち・・・
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来年デビューが決まりました。

「ボディボード・スペシャルクラス」
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優勝 : 伊藤 若菜
準優勝 : 京森 智子
第三位 : 里園 晋司
第四位 : 山田 衣摩
ま~プロ&アマクラスがなければ、これが本当のスペシャルでしたね~
これまたガンガン技を掛けて見事優勝を手に入れた若菜ちゃん。
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「ベストライディング賞」受賞。

「ロングボード・クラス」
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優勝 : 中村 浩明
準優勝 : 大迫 博美
第三位 : 北見 洋平
第四位 : 坂田 真之
いつも決勝には残るものの・・・いつも勝てなかった中村さん、
大会初優勝じゃないですか? おめでとうございます。
福岡から参戦の坂田さん、予選からどのヒートも2本
しか乗らないカッコイイ「おっさん魂」見させて頂きました。

「ボディボード・プロ&アマクラス」
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優勝 : 田口 美加 PRO
準優勝 : 池田 雄一 PRO
第三位 : 加治 賢和 PRO
第四位 : 吉田 亨代 AMA
ハンデはあったものの田口PRO、
メンズばりの力強い良いライディングしていましたね~

賢和にショートでは負けたけど、BBで勝てて良かった(苦笑)

「ショートボード・スペシャルクラス」
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優勝 : 村田 翔悟
準優勝 : 山田 翔太
第三位 : 加治 賢和
第四位 : 井田 サトシ
やはり去年同様、この2人の一騎打ち。
そして最後は去年の覇者、村田翔悟が優勝を手にした。
グーフィー同士かなり僅差だったでしょう?
去年と同じく最後までどっちが優勝するかハラハラドキドキヒート。
しかもこの2人、頭も良いからね~(笑)

ムラサキスポーツの入山さん。
この人無しでは大会は回りませんでした。
本当に解りやすいジャッジ講習&ヘッドジャッジ有難うございました。
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誰も文句なしの「ベストジャッジ賞」

「ジャンケン大会」
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クジはみんな良いの当たったかな?
残った商品を整理していたら「オークリー」のブルゾンとか余ってたよ~(苦笑)
ボードオーダー券、ボディボードオーダー券、ウェットオーダー券。
ヒート以上に白熱した戦いが繰り広げられました(笑)。

「集合写真」
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今年は去年より少し少ない60名前後のエントリーになりましたが、
大いに盛り上がった大会になりました。

お疲れ様でした。

プロボディボーダー池田雄一の大会日記。

スクールブログを楽しみにしている皆さん。
本当に今回もすいません(苦笑)
この間の11月6日(土)~7日(日)に木崎浜で行なわれた、
「宮崎チームチャレンジサーフィン大会」の模様を先に載せますね~
この大会のMIXクラスにNEWWAVEからエントリーしたのは全員で13名。
各自バラバラで参加したチームを入れると5チームになります。
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MIXクラスのチームを細かく説明しますと ↓
ショートボード3名 + ボディボード1名(各チームに必ず女性一人は入れる事)
の様な構成になっています。

結果を先に言いますと、このクラスのファイナリストに、
うちの店のメンバーが加わっているチームは、な・な・何と3チーム。
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本当に喜ばしい事です。個々のレベルと言うより仲間で勝ち取った勝利です。

MIXクラスの表彰式の様子。↓
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優勝 : 「宮崎産業経営大学サーフィン部」
準優勝 : 「てるお&柴っち and more...」
第三位 : チーム「うる星やつら」
第四位 : チーム「NEWWAVE」

第三位のチーム「うる星やつら」のメンバー↓
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奥から↓ 本当にうるさそうなメンバーです。
山田衣摩(BB)・井田サトシ(SB)・加治賢和(SB)・杉田研二(SB)

第四位のチーム「NEWWAVE」のメンバー↓
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右から↓
松田和子(SB)・高林千佳(BB)・清山茂(SB)・池田雄一(SB)

大会のヒートの様子(ハイタッチ&ライディング)はこんな感じです。
    ↓
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プロボディボーダー池田雄一のBBスクール。

2010年9月22日(水)
ボディボードスクール2名様
天気 : 晴れ
開催場所 : 木崎浜「トイレ前P」
サイズ : 腰~腰上
講師 : U-1
今回参加してくれたメンバーです。↓

左側は、全く波乗り初めてのHさんと、
右側は、バリバリ大会も積極的に出ているUさんのお2人でした。

このレベルの対照的なお2人、一緒にスクール出来るの?と思われがちですが、
実はボディボードは一緒に出来るんですね~

ま~ もっとも波のサイズが腰~腹位までじゃないとダメですが・・・

実はボディボードの場合、初心者でもそこそこサイズが無いと楽しくないんですよね~

サーフィンの場合は波のサイズが有ると、立つ動作の時に高さを感じやすく、
楽しさが恐怖感に変ってしまうのですが、

ボディボードの場合は立つ動作が無いので、
坂道を下るジェットコースターの様な感覚になって楽しめるんです。

実際に前回のブログの方も、今回参加してくれたHさんも、
沖合いの大きい波を岸まで乗り継いで、何本×2も乗れていました。

なので、全く波乗りをした事の無い人は「ボディボード」に挑戦する方が楽しいですよ。


さてさて、レベルUPの為にスクールに参加してくれたUさん。
最近、メキメキと成長していますが、本人はここ最近何かに躓いたご様子。

レギュラーもグーフィーも、ある程度技は出来るのですが、
その完成度&成功率が低いと感じている様です。

でも、それに気付くとなれば、上級者の仲間入りをした証拠です。

じゃ~その低い原因は何か?  その答えは「スピード」です。

これは僕含め、誰にでも言えることなのですが↓

フリーサーフィンで何気なく技が掛け易いスピードで走っています(笑)。

スピードは全てをカバーしてくれます。
逆にどんなにアクロバティックな事をしても遅かったらカッコ悪いでしょう。

もう少し噛み砕くと、
厚めのボードを乗ると、ボトムターンがいつもより浅くなった経験とかないでしょうか?

その原因は、いつもボトムまで下りないと付かないスピードが、
浮力によってボトムに下りる前の早い時点で同じスピードが付いてしまい、
ボトムターンが浅くなってしまう事があります。

でも、そのボードに一度慣れると、今度はいつもよりピークから乗れたり、
いつもよりボトムに深く下りて、余裕をもって波の動きを見れたり出来てきます。

と言う事は、完成度を上げる為に、もう一度基礎に戻るしかありません。

いつも僕が言っている様に「何かが出来なかったら、一つ前の練習に戻る。」
って事が今回の答えで、

先ずはテイクオフからスピードを付ける様に心掛けましょう。


なかなか今回は良い事書けたんちゃうの?

プロボディボーダー池田雄一のBB&サーフィンスクール。

2010月9月20日(月)
ボディボードスクール4名・サーフィンスクール3名
開催場所 : 木崎浜「加江田河口」
天気 : 晴れ
サイズ : 腰~腹
講師 : U-1 + アシスタント
今回朝早くから参加してくれたメンバーです。↓

逆光でしたね~ すいません。
この日の集合時間は朝の6時。
この日は「九州OPEN」の大会の為、端っこの端っこでさせて頂きました。
コンデションはこんな感じ。↓
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腰、たまに腹位のダンパーでした・・・トホホ
大会会場が木崎浜だったので、近くの青島Pが超満員(驚)。
泣く泣くこのポイントでスクールをしたのですが、
ここがここが、かなりのダンパーでした。
上級者でやっと抜けれる位のブレイク。
しかも波のパワーも有って、スープもインサイドで
「ドッカン」やったから、始めてはいるビギナーさんには本当に大変でした。
少し怖い思いもしたことでしょう(苦笑)。

でも、ま~たまたま根性の有る人が多かったので、
ドンドン・ガンガン突っ込んでいましたよ~

得にボディボードは、最終的にみんな一番大きなSETしか狙わなくなって
超インサイドまでロングライド出来ていましたね~ 

ギリギリ、めでたし×2 結果オ~ライですね。

池田雄一のサーフィンスクール日記。

2010年9月19日(日)
サーフィンスクール3名様(一人顔出し×)
天気 : 晴れ過ぎ
開催場所 : 青島正面P
サイズ : 膝~腰
講師 : U-1
今回参加してくれたメンバーです。↓

今回も「 よ~い ドン 」スタイルですね~(笑)
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左奥の「ビーチバレー」をしている人とあまり変りは無さそうですが・・・

これはビーチでのしっかりしたフォームのチェックです。

実はサーフィンには、ちゃんとした「立つ順番」があります。

でも実際に海に入ってテイクオフすると、
必死すぎて何も覚えていない事が多いんですよね~

はっきり言って、殆どの人が自分の立ちやすい様に適当に立ってます(笑)。

波が掘れている時は、極端に歩幅が狭くなったり・・・

波が小さい時は、歩幅が広くなって蟹股になって乗ってたり・・・

なので「陸だけはちゃんとした順番で立とう」と言うのが僕のスクールです。

その陸で練習した良いクセが、何時でも出せるように と

ぜひぜひ皆さんも参加下さい。