2010年7月26日(月)
サーフィンスクール2名様
開始場所 : 木崎浜、加江田(新しいトイレ前P)
天気 : 晴れ
サイズ : 膝~腰
講師 : U-1
今回、福岡から参加してくれた美男美女カップルです。

波のコンディションはこんな感じ。↓

平日なので、またまた貸切状態で出来ました。
2人とも今回がサーフィン初体験です。
彼氏は、トライアスロンの経験が有って体力に自身が有り。
彼女は、逆にインドア派に見えました(肌の色が白かっただけ・・・?)。
いや~ 彼氏の方は写真を見ても解るとおり、ファンボードでの初波乗りだったのですが、
最初からパドリングの安定性とスピードがバツグン(驚・・・)
色々と細かくパドリングをする時の姿勢や、
ボードが走り出した時はこんな感じの姿勢などなど、細かく教えると、
吸収しまくり(夜用?)。初っ端からウネリを自分で捕まえて、
素早く立ってロングライディングしていました。
やっぱり、スイム3.8km・自転車180km・フルマラソン42.195kmは半端ね~な~
と、つくづくへなちょこアスリートの僕(U-1)は思いました。
彼女の方は、思ったよりも体力は有りましたが、
もう少し落ち着いて一つ一つの手順をクリアー出来ると、もっと沢山波に乗れて、
ロングライディングもすぐそこですな~ でも初めてでは出来た方ですよ。
次回の挑戦をお待ちしておりま~す。
2010年7月18日(土)
ボディボードスクール2名、サーフィンスクール7名。
天気 : 晴れ時々曇り時々雨
開催場所 : 青島正面
サイズ : 腰前後
講師 : U-1 アシスタント : 中村さん
いや~ 久々に大所帯の楽しいスクールになりました。
連休は県内&県外から沢山の人が来てくれて、
この前日(17日)も7名のサーフィンスクールでした。
今宮崎が直面している「口蹄疫問題」が有ったにも関わらず、
これだけの人が集まってくれたのは、本当に嬉しい明るいNEWSです。
やっと連休から、気持ちの面で「何時も通りの宮崎の明るい海」になった気がします。

本当に有難うございました。
今回は沢山居たので、個人×2のレベルと、今後の課題を書くのは大変ですが、
頑張ってショルダーを走ろうとしているメンバーだけに、簡単に今後の課題を出しておきますね~
スクールの時にも話したんですが、もう一度書いておきますねぇ
「横に走るのは目線」
「波の面を使って上下するのは体の動き」なぜ、パドリングをするかと言えば、それは立つ為では無くて、
行きたい方向に行く為の
「助走」って言う事を忘れないようにしましょう。
なので、上記を一つにすると、
ウネリを見つけて、そのウネリに付いて行く時は、目線を進行方向(R&G)に向ける。
テイクオフする時に必ずパドリングで十分な「助走」を付ける。
そしてボードの上に両足が付いた瞬間、上がりたいトップを目線で追いかけながら、
膝を伸ばさずにたたんだままで、レールがショルダーに入っているのを1秒待つ、
そしてレールが入ったのを確認したら、ブランコで上に上がる時の様に、
膝を伸ばしてトップまで上がる。そこで忘れたらダメなのは
トップに上がる前に次の進行方向(ボトム)に目線をやる事。
スクールの時の様に、身体の動きを使うと解りやすいのですが・・・
やっぱり文章で書くと難しいね~
2010年7月7日(水)
ボディボードスクール1名、サーフィンスクール1名。
天気 : 晴れ過ぎ
開催場所 : 木崎浜(健ちゃんポイント)
サイズ : 腰前後
講師 : U-1
チーム「レオ」さてさて貸切のポイントに入りますか~

初心者には持って来いのコンディションですね~
下の写真ではボードが軽く沈んでますが、1時間したら波との
タイミングも取れて、一人でウネリを捕まえて乗れる様になりました。↓
その時、相方は・・・ダン
ダン
ダゥ~ン
船酔い? 波酔い? 二日酔い?
この間はサーフィンスクールを受けて症状がひどかったので、
今回は、下半身が水に浸かっているボディボードに挑戦しました~
が、案の定、今回も「船酔い」で残念ながら
DOWN。前回のサーフィン同様、ボディボードも最初から一人でウネリから
ドンドン乗れて、センスは人一倍有ると思うのですが・・・残念でなりません。
当然、皆がみんな「船酔い」する訳ではありません。
僕もこの年まで15年間スクールをしてきて、何千人という人を教えてきましたが、
「船酔い」をしたのは、たったの3人です。特にこの人は大変重症ですね~
笑ったらダメやけど・・・笑っちゃいますね~逆にここまで酷いと笑えない?(苦笑)
次回の挑戦を待っているぞ~
千葉県鴨川市「マルキP」で行なわれた
JPBA第二戦「AQA鬼怒川CUP」の2日目です。
梅雨の真っ只中ですが、2日目も雨が降らなかったので、
ギャラリーも朝一からそこそこ増えてまいりました~

最終日のコンディションは、一日目よりもサイズが下がり腰~腹、良い時間帯だけ胸。

時々オンショアが強くなりましたが、一日通して楽しめるコンディションでした。
今回も宮崎勢で「口蹄疫」義援金募金活動をさせて頂きました。↓

畑仕事帰りの青い帽子をかぶったおじさん↓も見に来ていました。

最近こんな感じの人多いですね~
宮崎の「口蹄疫」について色々話を聞いてくれた、ライフガードのジュンくん。
そう言えば、パワーバランスを僕にいち早く教えてくれたのはジュン君でしたね~
彼がまた優しくて、ええ~男やねんな~

今回の募金の金額は
¥22850-でした。本当に有難う御座いました。
集まったお金は前回同様「宮崎日日新聞」で手続きをして、小さくですが記載されます。
さてさてドロップニークラスの表彰式です。↓

優勝 富田大麻PRO
準優勝 山田幸久PRO
第三位 鈴木啓祐PRO
第四位 川名祐介PRO ↓ 大人になってだんだん不細工になっていきます。

ウェメンファイナリスト
優勝 大原沙莉AMA
準優勝 西村優花PRO
第三位 畠山美南海AMA
第四位 奥山千晶ING

優勝して上がって来る沙莉ちゃんに「ワコウド」が集まっていました。↓

今回もみんな若者にやられたね~ でも良いライディングしていたもんな~
メンズファイナリスト
優勝 近藤義忠PRO
準優勝 榎戸隼人PRO
第三位 榎戸輝PRO
第四位 京谷雄策PRO

ラスト20秒での大逆転、ダミアン・キングの様なライディングでした。
優勝して岸に上がって来る近藤君に、喧嘩を売るタンクトップの大男。↓

ギャラリー ↓ って言うか選手・・・

嫌いや喋る千晶を、インド人の様に見つめる美南海。↓

この後、またタンクトップの大男が・・・
第5位 柴田泰之PRO&長沢勇治PRO。↓

同年代「良き友」「良きライバル」であります。
結局、今年負け男のU-1は第7位。加治(ヨシ)賢和と香港スターも7位。

今回の大会を振り返って、大会自体は盛り上がっているのですが、
選手&ギャラリー含め参加人数が減っている様な気がします。
しかも毎年盛り上がっている「千葉」で感じるってことですからね~
大会離れが出て来ているのかな~
宮崎の大会が心配です。
あれ? そのタンクトップ・・・お前は・・・

その手は「MAHALO」
次回、第3戦「手鼻をかむとすっきりCUP」ご期待下さい。
さてさて、7月10日(土)~11日(日)で、
JPBA第二戦「AQA鬼怒川CUP」が開催されました。
今回の開催場所は千葉県の鴨川市「マルキポイント」。
朝の宮崎空港にはチームMIYAZAKIが全員集合。
いつも何人かは、別の便に乗ったりしてバラバラだったのですが・・・
写真を撮ってくれたのがテンちゃん(川越典子)なので、
正しく宮崎で活躍する現役PROが全員揃いました。

左から横手ナツキ・川越太一・的本明・加治賢和・池田雄一・大月啓子・田口ミカ
さ~ 今から飛ぶゾ~

最近めっきり飛行機の飛ぶ瞬間をカメラで撮るのが大好きな僕です。

オーシャンドームが見えますね~
カメラの電源入れたらダメやで~ 普通の人は怒られますよ~
羽田空港に到着。↓「ピカチュウ号」今までのよりパワーUPしとるな~

そのまま直接「アクアライン」&有料道路を使って鴨川入り。↓

空港から普通に走って、丁度一時間で「マルキP」に到着。
写真は大会前日の「マルキP」のコンディションです。↓

サイズは胸~肩、SET頭オーバー。人数は30人~ 選手だらけ。

一番良いライディングをして目立っていたのは伊豆の「名高ユウキ」PRO。
そう言えば・・・ その「マルキP」で、
ビギナーのショートボーダーが、BeWetの
全身ゼブラ柄のド派手シーガルを着ていたので、
大会前なので危ないから近くに寄らず遠めに見ていたら、
その人は関ジャニの「錦戸リョウ」だった・・・
残念ながら写真は無いで~ だって怪しかったもん。
さてさて、大会はテロもなく無事に終了したのでしょうか?
次回に続く・・・
2010年6月28日(月)
ボディボードスクール1名、サーフィンスクール4名。
天気 : 炎天下
開催場所 : 木崎浜「加江田トイレ前P」
サイズ : 腰~腰上
講師 : U-1
アシスタント : 総一郎さん
今回参加してくれたメンバーです。↓

先ずは陸で立つ練習。丁度この時は「脇閉めろよ~」の時です。
まだ水温が冷たいのでスプリングを着ましたが、
ビーチは真夏なみに蒸し暑かったので、本当に気が狂いそうだったのを覚えています。

写真の上のモヤモヤは湿気です・・・(苦笑)
ポイントは貸切では有りましたが、暑い中本当にみなさんお疲れ様でした。
ヘルニアで2回手術をしたM君。
普段はサーフィンですが、腰に負担をかけない様に今回はBB初挑戦。↓

BBを体験した感想は、
「立つ動作が無いので、サーフィンより腰に負担は無いです。」って言ってました。
サーフィンの経験が有るので、良いポジションから乗って、何本もロングライド出来ていました。
今後の課題は、
どうしても初めてボディボードした時は、腕力でどうにかレールを入れようとしがちなので、肩や腕の力をもう少し抜いて、ゆったりとしたライディングを心掛けて下さい。特にカットバックは力が入り過ぎると失速の原因になるので、下半身の体重移動と、ボードを先に走らせる事だけ意識してやってみて下さい。
サーフィンスクールで参加された方は、
陸での十分な練習が、水上での余裕に変ってきます。
今回体験した、ウネリを捕また体の感覚を寝る前にでも思い出して、
タタミの端やフローリングの線などをセンターにして、立つタイミングをイメトレしましょう。
よく忘れがちなのは、ウネリを捕まえる時はボードに胸を押させつけないとダメな所です。
胸を張ったパドリング → 胸を押さえたパドリング →
胸を張ったパドリング そして、素早く忍者の様にパッパッと飛び乗る です。
2010年6月26日(土)
天気 : 曇り時々雨
開催場所 : 青島正面
サイズ : 膝~腰
講師 : U-1
今回、色々な所から(転勤組&トリップ)参加してくれたメンバーです。↓

先ずは恒例の陸でのトレーニング。↓ 汗ダク

ここで、進行方向への目線や、立つタイミング、細かい所で言えば、
「脇の開き」「一歩目&二歩目の足の位置」をチェックしていきます。
今回殆どの方が始めてのサーフィンだったので、
特に目を引いたのは、サーフィン歴2年目、Oさん(上の写真の一番左)。
2年間の下積みが良かったのでしょう、殆ど変なクセも無く上手に乗れていました。
今後の課題とすれば、2時間海に入るとして、最初の1時間を、岸へ向かって真っ直ぐ走る練習です。
その時に気を付ける事は、テイクオフするタイミングと両足の位置です。
Oさんの場合、ちゃんとセンターに両足をもってこれていますが、
少し歩幅が広過ぎて、体重がボードに乗っていません。
これがクセになると、進行方向を見れたとしてもボードが走ってくれません。
なので、先ずは一時間この2つの事を考えて練習しましょう。
そして残りの1時間を、レギュラーorグーフィーに焦点を絞って、進行方向を見ながらテイクオフする練習です。
この時に必ず「この波はレギュラーだな」「この波はグーフィーだな」っと
自分の中で判断して下さい。この判断が間違っていても構いません。
この判断を毎回しないと、自分がどういった波をどの方向に走ったかが曖昧(あいまい)になってしまいます。
曖昧になってしまうと、坦々と立つ練習をしているだけで、サーフィンを終えた時に、「今日は何の練習をしたのかな?」「あ~立つ練習をしたな~」って感じで毎日一緒の事の繰り返しになってしまいます。
波乗りの一番難しい所は、「立つ」事ではなく、「波を見る目」です。
単純に言えば「この波をどっちに走って、何処から乗れば長く走れる」です。
なので、一本一本頭の中でどっちに走るか?
どっちに走れば長く乗れるか? を考えてテイクオフして下さい。
後、もう一人唯一ボディボードで参加してくれた、将来Hさんになるだろうお方(笑)。
ボディボード歴は長いのですが、サボっていた歴も長いので、変なクサがついていました。
先ず、肘を付いたままのビーディング。これは決して間違いではないのですが、Hさんの場合、ノーズが水面から出たような状態、簡単に言えば「ウイリー」している状態になっていました。
この状態でウネリを捕まえようとしても、後ろから角度を付けて迫ってくるウネリの角度と、自分のボードの角度が違い過ぎて置いて行かれやすくなります。
なので、先ずはノーズを持った肘を上に上げて、水面に対して同じ角度の平行で走ることを心掛けましょう。
そして、ウネリが自分のボードと同じ位置(角度)になった時に、ノーズを押さえ坂道をボードだけ滑り下りる様な感じで走らせます。そして走り出したボードに自分の体重を預ける様に、肘が90度位になるまで乗り込みましょう。
文章で書くと解りにくいな~
ゆっくり読まないと理解できない・・・
先ずは皆さんスクール受けに来て下さ~い。 宣伝×宣伝。