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プロボディーボーダー池田雄一のスクール。

2010年2月27日(土)
サーフィンスクール3名様・ボディボードスクール1名様
開催場所 : 青島(グランドホテル前)
天気 : 曇り
サイズ : 腰~腹SET胸。
講師 : U-1 ハリー
2月に入り何回かスクールはあったのですが、久しぶりに今回は「顔出しOK」の人達です(笑)。でも気持~ち写真のサイズを小さくしておきますね~

コンディションはこんな感じ。↓見た目よりもOUTは綺麗なブレイクしていました。
100227school02.jpg
先ずは、唯一ボディボードで参加のHさん。
今回見た感じ、12月前半の福岡でのスクールより悪いクセが取れて、良くなっている印象を受けました。 が、本人はどうでしたでしょうか? 良くなっていた点は意識をして悪い所を直そうと綺麗な姿勢で乗れていた事です。それは当たり前の事なのですが、入水時は無我夢中になって我を忘れてしまい、つい何時もの乗り方になってしまいます。でもHさんは意識して綺麗な姿勢が保てていて、しかも悪いクセが出た時もその時々を自分で気付いてました。今後の課題は、先ずは今まで通り一時間は基本的な動作(ロングライドを意識して、アップス&ダウン・カットバック・プルアウト)だけを練習して、良いクセを付ける事。そして残りの一時間をスピン&ローラーコースターに専念する事ですね~ もし自分で走っていて「ここはエルロロ」と思う所には、頑張ってエルロロにトライしていきましょう。

次は、サーフィンで参加のHさんの知人(女性)と、唯一男性で参加してくれたTさん。
2人のレベルはよく似ているのですが、特に2人の良い所は、自分が思っている以上に良いポジションで立つ動作までいけている所です。これは何回も頑張って練習した成果でしょう。悪い点はその立つ良いタイミングを、行動のモタツキが邪魔をしている所です。詳しく言えば、立つタイミングがドンピシャなのに対して、一つ一つの動作が遅いので、ウネリに置いて行かれている感じになっています。それはやはりもっと立つ練習を陸でやっていくしかないでしょう。目を瞑ってでも当たりの様に、何時もの所に両足を持ってこれるようにしていきましょう。そうする事によって、ワイプアウトの原因になっている、前後に掛かり過ぎている体重のバランスも取れてきます。

最後は、今回初サーフィンのHさん。
結局インサイドの波にやられ、目標の立つ動作までには至らなかったのですが、ボディボードの様に寝転がった姿勢で長くロングライディング出来ていました。もしかしてロングボードだと立てていたかもしれません。次回も頑張りましょう。



池田雄一のサーフィンスクール。

2010年1月30日(土)サーフィンスクール1名様。
開催場所 : 木崎浜(トイレ前Pの右)
天気 : お陰さまで晴れでした。
サイズ : 膝~腰
講師 : U-1
今回スクールに参加してくれた U さんです。
照れ臭いので遠めでお願いしますやて(笑) ↓

関西から仕事の転勤で宮崎に3~4年前から住んでいるそうです。
スクール時の波はこんな感じ。↓
100130school02.jpg
この時のコンディションが、サイズが小さいうえにタル速く、テイクオフで少しでももたつくとブレイクに追いつけない感じでした。なので、特にテイクオフからの目線(進行方向)と、走り出したボードに対して、素早くショルダー側に体重を掛ける方法を、陸で嫌なくらい練習させました(笑)。やはり最初は慣れていないせいで、ブレイクに捕まりがちでしたが、徐々に慣れていき、最終的にはドンピシャでタイミングが合って、タル速いショルダーを綺麗にアップス出来る位までになりました。後はローラーコースターやな(笑)

今後の課題 ↓
テイクオフ時に下を向いてしまう悪いクセは、最終的に治ってきてました。 もし速い波でブレイクに捕まる様な時が有れば、その時々に「目線が落ちていないか?」をテイクオフ後確かめて下さい。

姿勢を低くしてボードの上に立ててはいますが、「ウンコ座り」っぽい時も有るので・・・
何故「ウンコ座り」だとボードに体重が乗らないか?
何故両足を「イチロー」にしたらボードに体重が乗るのか?
を頭で理解しながらテイクオフをして、レールがショルダー側に入ってるのを一瞬(体感で1秒)確かめてアップスしてみて下さい、必ずいつもよりショルダーをレールが切り刻んでいくのが足元で感じられ、スピードが出てきます。