
この人の板選びは、僕(U-1)にとって毎年頭をかかえる問題で~す
このNさんねぇ 今まで乗ってたのが、マンタの将軍・コンセプト・エポガンって メーカーが数量限定でおまけで輸入するような、超マニアックなモデルばっかり好んで乗ってるから、次にどんな板を乗りたいか店側も考えて考えてかなり悩ませる人なんよ~ # 後、もう一人居るんやけどなぁ・・・
でぇ そのこだわりさんが今回やっとアンノウンのカスタムを作ってくれました
*こだわり*
1:デッキ面のメッシュ
ボトム面の素材の方が固いから逆反りの原因になるので、デッキ面にメッシュを入れることによって反りを最小限に抑える
2:浅く広いチャンネル
ノーズからテールまでフルレールを使ってターンする外人用のチャンネルに比べ、日本人のターンは比較的テールよりしか使わないので、どの方向の水の流れもひろえるように
多分、N氏のことやから「乗りやす過ぎて、楽しくな~い」って言うに決まってるけど
僕にとっては今年いっぱい安心かな

今日お誕生日を向かえた「PACEさん」を囲んでのパーティーです。

ご本人の希望により、マイクのロング第三弾です。
サイズは、長さ284cm、幅57.0cm、厚さ7.8cmのクラシックホットドッグモデルです。オプションとして、バルサ&レッドウッドのテールとノーズのバンパーが付いています。すでに小波用は持っているので、アタマ~の波に合わせた薄目のレールで、ノーズコンケープからのセンターからテール寄りにかけてはダブルコンケープが、絶妙に入っています。パワーの有る波でも、ターンを軽くするためですね。クロスは、巻きを強くするために6OZの2層巻きです。
エアーブラシのカラーは、ディープグリーンのピンストライプを入れて、レールからボトムまではぐるっと回り込んだ両面ブラシです。仕上がりも綺麗で、シブいボードになりましたね~!
スクールがキャンセル続き(季節はずれの北東風つづきで、連休中ずっとクローズアウトです)なので、ニューボードのご紹介ですが、スクールについてはこの3つ前に有りますYO~。

長~い期間お待たせしちゃいましたっ。BBQさんの「マイク」です。
元々ドナルドタカヤマのモデルTをお考えでしたが、実はこのマイクと言うシェイパーは、年間600本近いモデルTのシャドーシェイパーです。タカヤマさんとは高校生からの友人で、良い悪友同士らしいのですが、マイクは自分を売り込む商業中心な事を選ばずに、腕で売り込んでいる数少ない職人です。過去、ラスティーのシャドーでジョンカーパーにも影響を与え、現在はタカヤマとアルメリックのシェープも手がけている、知る人ぞ知るサンディエゴでは有名人の一人です。
BBQさんのオーダーのフォームがなかなか見つからずに(クラークフォームの閉鎖により、クラシックボード用のフォームが入手しにくい状況です)、かなり時間が掛かりましたが、喜びもひとしおです。ブラシもトリコロールカラーで、タイプAのパターンが、イケてますね~。
次回は遅れましたが、海坊主さんのニューボードもご紹介します。(ご本人のご了承が有ればですけど…)最近スクールが少ないので、オーダーロングボードの紹介ですが、スクールはこの2つ前に有りますよ~↓

○○ちゃんです。
今年2月に、サンディエゴのエンシニータスと言う町のシェイパー「マイクスリンガーランド」にオーダーしていたニューボードが、9ヶ月目に届きました。初めてのオーダーボードです。以前はストックの9’2”でしたが、今回は9’ジャスト。利き手の長さに合わせた、片手で持てる軽いボードに仕上がり、レールは体重が軽いのでセンターよりもテーパーに上がっています。ボトムは、マイクさすが!のノーズコンケープ~ダブルコンケープで、かなりディープに入っています。体重が軽い方には、効果的ですね~。
色々と書きましたが、全てはバランスなので、見た目よりも乗って調子が良くて、フィーリング有るボードは、一流シェーパーだけしか出来ません。バフやエアーブラシもサンディエゴで一番の「ムーンライトグラッシング」です。予想以上の出来に、ニコニコ顔でしたぁ~。

10月21日青島パームビーチホテル前での野獣1名と美女2名のボディーボードのスクールです。
すいません野獣は余計でした(^o^)
写真のアップが大変遅れました
まだ、入水が数回の二人(熊原さん・高妻さん)とB・B歴1~2年の山口さんです
初心者 //// 大体、1日2時間の練習方法として、最初の1時間しっかりとしたウネりを捕まえて波が崩れるのと同時にてっぺんから真っ直ぐ滑り降りて出来るだけ長く乗る事を心掛けて下さい
残りの1時間は同じような位置で今度は横(進行方向)にノーズを向けて斜め下に降りる動作をしてみて下さい そうする事によってショルダーに対してレールを入れる感覚がやしなわれます
初心者~中級者 //// 先ず、自分のテイクオフする位置と他の人がテイクオフする位置を良く観察して違いを探しましょう
次に、うねりを捕らえてから板に乗り込むタイミングが大切です これはレベルによってかなり異なります
上手くなればなるほど一番スピードの出る位置で板が走り出していてタイミング良く乗り込みが出来ています
そのへんを市販されているDVDのテイクオフシーンを何度も観たり
友達同士でビデオの撮り合いをして勉強してみて下さい
朝夕が寒くなって、ビギナーの方のスクールは少なくなってきましたが、波は良い日が続いていますので、いよいよユーザーの皆さんからの中級スクールが多くなって来ました。
今日は、メンズのハリー君です。今月23日に「オーシャンカップBB大会」が、予定されていますので、それにむけての特訓です。BB歴は3年目ですが、今回はライディングフォームの癖を直して、よりスピードに乗せる事が第一です。
ハリー君に限らず、テイクオフからボトムに降りるまでは、全く問題なくできるのですが、次のトップターンからカタに力が入りすぎて、失速する方が多い様です。波が良いとスムーズに行きますが、ファーストブレイク後、波がタルくなる→失速する→力む→テールが沈み気味になる→視野が狭かったり、波の読みが甘い為、パワーゾーンをはずす→より減速してしまい置いていかれる。の悪循環が起こります。
BBでは、前後の乗り込みや左右に上体を動かすのは、ボードが短い為に本当に小刻みに行います。今回は、数本のライディングをビデオで撮影することが出来ましたので、こういったチェックも解りやすいですね。
ユーザーのみに限らず、上の内容にお心当たりのある方は、中上級のスクールを開催していますので、効果的な練習の為にもご相談下さい。